特許
J-GLOBAL ID:201703019135528898

設計支援方法、プログラムおよび設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017439
公開番号(公開出願番号):特開2014-148814
特許番号:特許第6084472号
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 断面U字状の補強部材と当該補強部材の底部に結合された柱とを備えた高架橋柱の前記補強部材を、鉄筋コンクリート構造高架橋の梁又は桁(以下「対象横架部」という。)に宛がい、当該補強部材の両側部及び当該対象横架部に貫通ボルトを貫通させ、当該補強部材と当該対象横架部との隙間に片押し方式で結合材を充填することで設置施工される前記高架橋柱の前記貫通ボルトの配置構成を設計支援するためにコンピュータが実行する設計支援方法であって、 前記対象横架部の断面諸元を設定するステップと、 前記対象横架部と前記高架橋柱との接合部に働く想定断面力を設定する想定断面力設定ステップと、 前記貫通ボルトの直径を含む前記貫通ボルトの仮の配置構成を設定する仮設定ステップと、 前記仮の配置構成に対して、前記対象横架部と前記補強部材との間の側部間隙および底部間隙(以下包括して「間隙D」という)と、前記貫通ボルトが前記対象横架部を貫通する貫通孔の所与の直径と前記貫通ボルトの直径との差ΔDとの関係が、間隙D×1.5≦差ΔD、となる前記補強部材の寸法を設定するステップと、 前記仮の配置構成に対して設定された前記寸法による前記補強部材の横架方向の一端部を回転中心とした前記高架橋柱の曲げモーメントに対する前記接合部の第1の耐力と、前記接合部における軸力及びせん断力に対する第2の耐力とを、前記仮の配置構成および前記寸法に基づいて算定する耐力算定ステップと、 前記想定断面力と、前記第1及び第2の耐力と、所与の安全係数とに基づいて、前記仮の配置構成を評価する評価ステップと、 を含む設計支援方法。
IPC (4件):
E01D 19/02 ( 200 6.01) ,  G06F 17/50 ( 200 6.01) ,  E01D 1/00 ( 200 6.01) ,  E01D 21/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
E01D 19/02 ,  G06F 17/50 612 G ,  G06F 17/50 680 B ,  E01D 1/00 C ,  E01D 21/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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