特許
J-GLOBAL ID:201703019141361172

高圧洗浄車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066401
公開番号(公開出願番号):特開2017-176977
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】キャビテーションに起因する洗浄水戻し配管の壊食を抑制できる高圧洗浄車を提供する。【解決手段】本発明の高圧洗浄車は、洗浄水を貯留するタンクと、前記タンク内の洗浄水を噴射する噴射具と、前記タンクから前記噴射具まで洗浄水を圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射具とを接続する洗浄水供給路と、前記噴射具に対する洗浄水の供給の有無を切り換える開閉弁と、前記ポンプから流入した洗浄水の圧力が所定値よりも高い場合、前記洗浄水の一部を前記タンクへ戻す圧力制御弁91と、圧力制御弁91に接続され、前記タンクへ戻される洗浄水を導く洗浄水戻し配管92とを備え、洗浄水戻し配管92の圧力制御弁91側近傍の管壁に空気導入孔94aが設けられており、前記タンクへ戻される洗浄水が洗浄水戻し配管92を通過する際、空気導入孔94aから洗浄水戻し配管92内へ空気が導入されるように構成されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
洗浄水を貯留するタンクと、 前記タンク内の洗浄水を噴射する噴射具と、 前記タンクから前記噴射具まで洗浄水を圧送するポンプと、 前記ポンプと前記噴射具とを接続する洗浄水供給路と、 前記洗浄水供給路に設けられ、前記噴射具に対する洗浄水の供給の有無を切り換える開閉弁と、 前記洗浄水供給路において前記ポンプと前記開閉弁との間に設けられ、前記ポンプから流入した洗浄水の圧力が所定値よりも高い場合、前記洗浄水の一部を前記タンクへ戻す圧力制御弁と、 前記圧力制御弁に接続され、前記タンクへ戻される洗浄水を導く洗浄水戻し配管と を備える高圧洗浄車であって、 前記洗浄水戻し配管の前記圧力制御弁側近傍の管壁に空気導入孔が設けられており、前記タンクへ戻される洗浄水が前記洗浄水戻し配管を通過する際、前記空気導入孔から前記洗浄水戻し配管内へ空気が導入されるように構成されていることを特徴とする高圧洗浄車。
IPC (4件):
B08B 3/02 ,  E03F 9/00 ,  B60P 3/00 ,  B08B 9/032
FI (4件):
B08B3/02 E ,  E03F9/00 ,  B60P3/00 Z ,  B08B9/032 321
Fターム (12件):
2D063FA05 ,  3B116AA13 ,  3B116AB52 ,  3B116BB22 ,  3B116BB36 ,  3B116BB90 ,  3B201AA13 ,  3B201AB52 ,  3B201BB22 ,  3B201BB36 ,  3B201BB90 ,  3B201BB92
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る