特許
J-GLOBAL ID:201703019370607487

治療用組換えグリシンN-アシルトランスフェラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145482
公開番号(公開出願番号):特開2017-025063
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】水溶性の酵素的に活性な組換えグリシンN-アシルトランスフェラーゼ(GLYAT)酵素を生産する新規な方法の提供。【解決手段】グリシン抱合解毒系の能力の向上、解毒の増強、または代謝障害、およびキシレンまたはアスピリンなどの化合物による急性または慢性中毒の治療および/または予防における使用のための、水溶性の酵素的に活性な組換えGLYATを含む医薬を製造する方法であって、適切な発現宿主を用意するステップと、前記発現宿主においてGLYATを発現させるための遺伝子を含むベクターを調製して、発現プラスミドを形成するステップと、前記宿主を前記発現プラスミドで形質転換して、発現系を形成するステップと、前記発現系において前記GLYATを発現させるステップと、前記発現されたGLYATを前記発現系から分離するステップとを含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水溶性の酵素的に活性な組換えグリシンN-アシルトランスフェラーゼ(GLYAT) を生産する方法であって、 適切な発現宿主を用意するステップと、 前記発現宿主においてGLYATを発現させるための遺伝子を含むベクターを調製して 、発現プラスミドを形成するステップと、 前記宿主を前記発現プラスミドで形質転換して、発現系を形成するステップと、 前記発現系において前記GLYAT遺伝子を発現させるステップと、 前記発現されたGLYATを前記発現系から分離するステップと を含む方法。
IPC (9件):
A61K 38/45 ,  A61P 3/00 ,  A61P 39/02 ,  A61K 31/198 ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/50
FI (9件):
A61K37/52 ,  A61P3/00 ,  A61P39/02 ,  A61K31/198 ,  A61K9/10 ,  A61K9/20 ,  A61K9/48 ,  A61K9/127 ,  A61K47/48
Fターム (62件):
4B050CC04 ,  4B050DD11 ,  4B050FF03C ,  4B050FF14E ,  4B050JJ01 ,  4B050JJ04 ,  4B050JJ05 ,  4B050JJ10 ,  4B050LL01 ,  4C076AA16 ,  4C076AA22 ,  4C076AA36 ,  4C076AA53 ,  4C076AA95 ,  4C076BB01 ,  4C076BB13 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076CC21 ,  4C076CC41 ,  4C076EE41N ,  4C076FF34 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA23 ,  4C084CA53 ,  4C084DC25 ,  4C084MA02 ,  4C084MA21 ,  4C084MA23 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA52 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084ZC211 ,  4C084ZC212 ,  4C084ZC311 ,  4C084ZC312 ,  4C084ZC371 ,  4C084ZC372 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA53 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA41 ,  4C206MA43 ,  4C206MA55 ,  4C206MA57 ,  4C206MA72 ,  4C206MA86 ,  4C206NA05 ,  4C206ZC21 ,  4C206ZC31 ,  4C206ZC37 ,  4C206ZC75
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (10件)
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