特許
J-GLOBAL ID:201703019410435498
トンネル内消火栓設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007929
公開番号(公開出願番号):特開2017-127418
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】道路側及び監視員通路側から簡単且つ容易に取り扱うことを可能とする。【解決手段】トンネル側壁に沿って設けた監視員通路14の路面に開口された消火栓昇降口42に対し、先端にノズル56を装着したホース54が内巻き状態で引き出し自在に収納されたホース収納部44が昇降自在に配置される。水圧アクチュエータ60を備えた昇降機構46は、通常時はホース収納部44を下降させて監視員通路14の消火栓昇降口42を閉鎖する位置にあり、火災時には昇降スイッチの操作により水圧アクチュエータ60に消火用水を供給し、ホース収納部44を監視員通路14上に露出する位置に上昇させ、露出したホース収納部44からノズル56付きのホース54を引き出して放水作業ができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トンネル側壁または中央にトンネル進行方向に沿って設けた監視員通路の路面に開口された消火栓昇降口と、
前記監視員通路の内部から前記消火栓昇降口に対し昇降自在に配置され、箱形の筐体内に、先端にノズルを装着したホースが引き出し自在に収納されたホース収納部と、
前記監視員通路路面の下部に設置され、消火栓弁の開放により消火用水を前記ホース収納部のホースに供給して放水させる放水制御機構と、
前記監視員通路路面の下部に設置され、通常時は前記ホース収納部を下降させて前記監視員通路の路面に開口された消火栓昇降口を閉鎖する収納位置に保持させ、消火用水の供給により作動して前記ホース収納部を前記監視員通路上の露出位置に上昇して保持させる昇降機構と、
が設けられたことを特徴とするトンネル内消火栓設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2E189EA02
, 2E189EB01
, 2E189EB09
, 2E189EC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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トンネル用消火栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-184961
出願人:ホーチキ株式会社
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床埋め込み型屋内消火栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319780
出願人:能美防災株式会社
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消火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023363
出願人:能美防災株式会社
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消火栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-229608
出願人:ホーチキ株式会社
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消火栓弁ユニットおよび消火栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-222711
出願人:能美防災株式会社
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昇降式消火栓組立体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-507146
出願人:ウォンシンヨン
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