特許
J-GLOBAL ID：201703019512544410

好ましくは2行程ディーゼルエンジン内のシリンダの中に潤滑油を投与する方法及びシステム、及びそのような方法及びシステムの使用

発明者：
レイザン ラヴェンドラン

レイザン ラヴェンドラン について


出願人/特許権者：
ハンス イェンセン ルブリケイターズ アクティーゼルスカブ

ハンス イェンセン ルブリケイターズ アクティーゼルスカブ について


代理人 (6件)： 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  石崎 亮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-154565
公開番号（公開出願番号）：特開2017-172575
出願日： 2016年08月05日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：
【課題】2行程ディーゼルエンジン内のシリンダの中に潤滑油を投与する方法、システム、及び本方法又はシステムを強制潤滑システムに使用する技術を提供する。【解決手段】本方法は、強制潤滑システムを通じて潤滑油リザーバからシリンダ壁に設けられた注入器まで加圧下で潤滑油を送出するための段階を含む。潤滑油の投与量を各シリンダの中に注入するように各々が適応された幾つかの注入器が使用される。本方法は、シリンダライナの温度を示すデータを確立する段階、潤滑油リザーバ内の潤滑油の温度を示すデータを確立する段階、温度データをコンピュータに格納する段階、少なくとも1つの温度調節ユニットを確立する段階、シリンダライナの温度及び潤滑油リザーバ内の潤滑油の温度に依存して潤滑油の温度調節を制御する段階を更に含む。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
潤滑油の投与量を各シリンダの中に注入するように各々が適応された幾つかの注入器が使用される時に、強制潤滑システムを通じて潤滑油リザーバからシリンダ壁に設けられた前記注入器まで加圧下で潤滑油を送出する段階と、 前記注入器内の潤滑油、シリンダライナ、又は前記注入器の温度、若しくはそれらの組合せの温度を示すデータを確立する段階と、 この温度データをコンピュータに格納する段階と、 前記シリンダの中に注入する前に前記潤滑油の温度調節を確立するために、前記コンピュータによって制御され、かつ送出された前記潤滑油に連通されている少なくとも1つの温度調節ユニットを確立する段階と、 を含む、好ましくは2行程ディーゼルエンジン、例えば船舶エンジン内のシリンダの中に潤滑油を投与する方法であって、 前記潤滑油リザーバ内の潤滑油の温度を示すデータを確立する段階と、 この温度データをコンピュータに格納する段階と、 前記コンピュータが、均一注入が確立されるように前記潤滑油の粘性に影響を与えるための前記温度調節ユニット内の加熱/冷却を制御する時に、前記注入器内の潤滑油、前記シリンダライナ、又は前記注入器の温度、若しくはそれらの組合せの温度と、前記潤滑油リザーバ内の潤滑油の温度とに応じて、前記潤滑油の温度調節を制御する段階と、 を更に含むことを特徴とする方法。
IPC (3件)：
F01M 1/06 ,  F01M 5/00 ,  F02F 1/20
FI (5件)：
F01M1/06 E ,  F01M5/00 N ,  F01M5/00 H ,  F01M5/00 M ,  F02F1/20
Fターム (15件)：
3G024AA22 ,  3G024BA23 ,  3G024DA12 ,  3G024EA10 ,  3G024FA07 ,  3G313AA12 ,  3G313AB12 ,  3G313BA02 ,  3G313BC04 ,  3G313BD03 ,  3G313CA07 ,  3G313DA15 ,  3G313EA24 ,  3G313EA25 ,  3G313FA06
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • シリンダ潤滑デバイス
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-022017   出願人：ヴェルツィラシュヴェイツアーゲー
  • オイルパン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-072949   出願人：ダイキョーニシカワ株式会社

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