特許
J-GLOBAL ID:201703019552312016

解析装置および解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  富所 輝観夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085803
公開番号(公開出願番号):特開2017-194884
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】磁気ビーズ法による演算処理の精度向上および高速化を両立させた解析技術を提供する。【解決手段】解析装置200は、仮想空間内に定義される粒子系の粒子に磁気モーメントを付与する磁気モーメント付与部110と、磁気モーメントが付与される基準粒子が作る磁場の数値解を基準粒子の周りに設定される複数の格子点ごとにあらかじめ算出し、基準粒子に付与される磁気モーメントのベクトル量と磁場の数値解のベクトル量との対応関係を複数の格子点ごとに保持する基準データ保持部230と、基準データ保持部230に保持される対応関係を用いて、磁気モーメント付与部110によって磁気モーメントが付与される各粒子が作る磁場を演算する磁場演算部121と、磁場演算部121における演算結果を用いて、各粒子の運動を支配する支配方程式を数値的に演算する粒子状態演算部124と、を備える。【選択図】図19
請求項(抜粋):
仮想空間内に定義される粒子系の粒子に磁気モーメントを付与する磁気モーメント付与部と、 磁気モーメントが付与される基準粒子が作る磁場の数値解を前記基準粒子の周りに設定される複数の格子点ごとにあらかじめ算出し、前記基準粒子に付与される磁気モーメントのベクトル量と前記磁場の数値解のベクトル量との対応関係を前記複数の格子点ごとに保持する基準データ保持部と、 前記基準データ保持部に保持される前記対応関係を用いて、前記磁気モーメント付与部によって磁気モーメントが付与される各粒子が作る磁場を演算する磁場演算部と、 前記磁場演算部における演算結果を用いて、各粒子の運動を支配する支配方程式を数値的に演算する粒子状態演算部と、を備えることを特徴とする解析装置。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (1件):
G06F19/00 110
Fターム (1件):
5L049DD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-183427   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-046390   出願人:住友重機械工業株式会社
引用文献:
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