特許
J-GLOBAL ID:201703019612871907

熱源システムの運転計画決定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090132
公開番号(公開出願番号):特開2014-214900
特許番号:特許第6126444号
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷温熱を生成する熱源機器と、前記熱源機器によって生成された冷温熱を蓄える蓄熱機器とを備え、冷温熱を需要する需要家に前記熱源機器および前記蓄熱機器から冷温熱を供給する熱源システムの運転計画の決定方法において、 将来の所定の期間における前記需要家での所定時間毎の冷温熱の需要量の上限値を熱負荷需要上限値として予測する熱負荷需要上限値予測ステップと、 前記所定時間毎の熱負荷需要上限値に満たない範囲内で想定される前記所定の期間における前記需要家での冷温熱の需要量を事前計画分熱量とし、前記熱源システムの運転計画によってこの事前計画分熱量を生成するためのコストを事前計画分コストして表す第1の目的関数を生成する第1の目的関数生成ステップと、 前記運転計画に基づいて前記熱源システムを運転することによって前記需要家に供給できる前記所定の期間における冷温熱の前記所定時間毎の熱負荷需要上限値に対する不足分を事後補正分熱量とし、この事後補正分熱量を供給するために前記熱源機器をリアルタイムに運転するためのコストを事後補正分コストとして表す第2の目的関数を生成する第2の目的関数生成ステップと、 前記熱源機器の機器特性、前記蓄熱機器の機器特性、前記熱源システムと前記需要家との間の熱需給バランスを含む制約条件と、前記事前計画分コストと前記事後補正分コストとのトレードオフとを考慮して、前記第1の目的関数と前記第2の目的関数から前記熱源システムの運転計画を決定する運転計画決定ステップと を備えることを特徴とする熱源システムの運転計画決定方法。
IPC (1件):
F24F 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24F 11/02 Z ,  F24F 11/02 102 L ,  F24F 11/02 102 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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