特許
J-GLOBAL ID：201703019651088527

Vリブドベルト及びその製造方法

発明者：
真銅 友哉

真銅 友哉 について


出願人/特許権者：
バンドー化学株式会社

バンドー化学株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人前田特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-561869
特許番号：特許第6114482号
出願日： 2016年10月03日
要約：
【要約】 Vリブドベルト(B)は、心線(14)がポリエステル系繊維で構成され、その総繊度が2200dtex以上5500dtex以下であり、また、Vリブ(15)の1個分のベルト幅当たりにおいて、心線(14)の繊度が10000dtex以上19000dtex以下であり、且つ150°Cの雰囲気下、ベルト長さ300mmについて、ベルト長さ方向に6Nの荷重を負荷して固定してから30分後の荷重の上昇量であるベルト乾熱時収縮力が44N以上である。
請求項（抜粋）：
【請求項1】 各々、ベルト長さ方向に延びる複数のVリブがベルト幅方向に並列するように設けられたゴム製のVリブドベルト本体と、 前記Vリブドベルト本体に、ベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように埋設された心線と、 を備えたVリブドベルトであって、 前記心線は、ポリエステル系繊維束を一方向に撚った下撚り糸を複数本集め、前記複数本の下撚り糸を下撚り方向とは逆方向に上撚りした総繊度が2200dtex以上5500dtex以下の諸撚り糸で構成されており、 前記Vリブ1個分のベルト幅当たりにおいて、前記心線の繊度が10000dtex以上19000dtex以下であり、且つ150°Cの雰囲気下、ベルト長さ300mmについて、ベルト長さ方向に6Nの荷重を負荷して固定してから30分後の荷重の上昇量であるベルト乾熱時収縮力が44N以上であるVリブドベルト。
IPC (5件)：
F16G 5/20 ( 200 6.01) ,  F16G 5/06 ( 200 6.01) ,  D02G 3/44 ( 200 6.01) ,  D02G 3/22 ( 200 6.01) ,  B29D 29/10 ( 200 6.01)
FI (5件)：
F16G 5/20 A ,  F16G 5/06 A ,  D02G 3/44 ,  D02G 3/22 ,  B29D 29/10
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 伝動ベルト
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-146657   出願人：三ツ星ベルト株式会社
  • 伝動ベルト
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-276322   出願人：三ツ星ベルト株式会社
  • Vリブドベルトを用いた多軸駆動装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-177761   出願人：三ツ星ベルト株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM