特許
J-GLOBAL ID:201703019672352259
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061487
公開番号(公開出願番号):特開2017-173680
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】 高ズーム比で全ズーム範囲及び全物体距離にわたり高い光学性能が容易に得られるズームレンズを得ること。 【解決手段】 正の屈折力のレンズ群のみからなる前群LF、負の屈折力のレンズ群よりなる変倍群LV、複数のレンズ群を含む正の屈折力の後群LRより構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前群LFは、正の屈折力のフォーカスレンズ群Laを有し、後群LRは、フォーカスレンズ群Lbを有し、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際しフォーカスレンズ群Laは物体側へ移動し、フォーカスレンズ群Lbは物体側又は像側へ移動し、広角端における無限遠から至近距離へのフォーカシングに際してのフォーカスレンズ群Laの移動量Maw、望遠端における無限遠から至近距離へのフォーカシングに際してのフォーカスレンズ群Laの移動量Matを各々適切に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に配置された正の屈折力のレンズ群のみからなる前群LF、ズーミングに際して移動する負の屈折力のレンズ群よりなる変倍群LV、複数のレンズ群を含む正の屈折力の後群LRより構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記前群LFは、正の屈折力のフォーカスレンズ群Laを有し、前記後群LRは、フォーカスレンズ群Lbを有し、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際し前記フォーカスレンズ群Laは物体側へ移動し、前記フォーカスレンズ群Lbは物体側又は像側へ移動し、
広角端における無限遠から至近距離へのフォーカシングに際しての前記フォーカスレンズ群Laの移動量をMaw、望遠端における無限遠から至近距離へのフォーカシングに際しての前記フォーカスレンズ群Laの移動量をMatとするとき、
0.1<Maw/Mat<0.6
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (61件):
2H087KA01
, 2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087MA15
, 2H087MA17
, 2H087MA19
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PA15
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087PB19
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA36
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA46
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA73
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB02
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB13
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB25
, 2H087SB26
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB41
, 2H087SB43
, 2H087SB45
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-127111
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特開平4-127112
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近接撮影可能なズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032773
出願人:株式会社ニコン
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