特許
J-GLOBAL ID:201703019681717090
軌道走行式機械の制動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030542
公開番号(公開出願番号):特開2017-149490
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】制動力作動時の急激な制動力の発生を抑えて軌道走行式機械への負荷を緩和し得る軌道走行式機械の制動装置を提供する。【解決手段】流体圧シリンダ13を用いた制動装置において、流体圧シリンダ13伸長させてブレーキパッド12をレール4に押し付けるための流体圧ユニット14の作動流体の供給流路としてのキャップ側ライン17途中に、緩衝用アキュムレータ31を設けることにより作動流体の急激な流入を阻止、衝撃圧力を吸収し、制動を円滑に行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レールに沿って転動自在な走行車輪が配設された走行装置と、
前記レールの走行車輪転動面に対し該レールと直交する方向へブレーキパッドを押付・離反自在な流体圧シリンダと、
該流体圧シリンダへ作動流体を給排することにより前記流体圧シリンダを伸縮作動させる流体圧ユニットと
を備えた軌道走行式機械の制動装置において、
前記流体圧シリンダを伸長させてブレーキパッドをレールに押し付けるための流体圧ユニットの作動流体の供給流路途中に、緩衝用アキュムレータを設けたことを特徴とする軌道走行式機械の制動装置。
IPC (7件):
B66C 9/18
, B61H 7/12
, B60T 1/14
, B60T 13/14
, B60T 13/68
, F16D 63/00
, F16D 65/22
FI (7件):
B66C9/18
, B61H7/12 B
, B60T1/14
, B60T13/14
, B60T13/68
, F16D63/00 L
, F16D65/22
Fターム (30件):
3D048AA04
, 3D048BB25
, 3D048CC05
, 3D048CC54
, 3D048HH15
, 3D048HH16
, 3D048HH26
, 3D048HH32
, 3D048HH50
, 3D048HH58
, 3D048HH61
, 3D048HH67
, 3D048HH68
, 3D048HH70
, 3D048QQ07
, 3D048QQ11
, 3D048RR06
, 3F203AA06
, 3F203DA05
, 3F203EA18
, 3F203EA19
, 3F203EC16
, 3J058AB23
, 3J058BA17
, 3J058CA41
, 3J058CC03
, 3J058CC33
, 3J058CC35
, 3J058DB21
, 3J058FA21
引用特許: