特許
J-GLOBAL ID:201703019711421450
ストーカ式焼却炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松阪 正弘
, 田中 勉
, 井田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026332
公開番号(公開出願番号):特開2017-145981
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】乾燥火格子においてごみを適切に乾燥させるとともに、焼却炉の製造コストを削減する。【解決手段】焼却炉1の空気供給部3は、空気を加熱して、加熱空気を排出する空気予熱器311と、加熱空気を乾燥火格子23および燃焼火格子24に導く加熱空気供給管312と、加熱空気供給管312における所定の混合位置316において、加熱空気よりも低い温度の空気を加熱空気に混合する補助空気供給管313と、加熱空気供給管312において空気予熱器311と混合位置316との間の位置と乾燥火格子23とを接続するとともに、バイパス流量調整部332が設けられたバイパス管314とを備える。これにより、乾燥火格子23においてごみを適切に乾燥させるとともに、空気予熱器311の個数を少なくして焼却炉1の製造コストを削減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストーカ式焼却炉であって、
所定の搬送経路に沿ってごみを搬送する火格子部を有し、前記火格子部が、前記ごみの乾燥が行われる乾燥火格子と、前記搬送経路において前記乾燥火格子の下流側に隣接するとともに、前記ごみの燃焼が行われる燃焼火格子とを有する燃焼室と、
前記乾燥火格子上にごみを供給するごみ供給部と、
前記乾燥火格子および前記燃焼火格子において、ごみに対して空気を供給することにより、前記燃焼室内にて前記ごみを燃焼させる空気供給部と、
を備え、
前記空気供給部が、
空気を加熱して、加熱空気を排出する空気予熱器と、
前記加熱空気を前記乾燥火格子および前記燃焼火格子に導く加熱空気供給管と、
前記加熱空気供給管における所定の混合位置において、前記加熱空気よりも低い温度の空気を前記加熱空気に混合する補助空気供給管と、
前記加熱空気供給管において前記空気予熱器と前記混合位置との間の位置と前記乾燥火格子とを接続するとともに、流量調整部が設けられたバイパス管と、
を備えることを特徴とするストーカ式焼却炉。
IPC (7件):
F23G 5/50
, F23L 1/00
, F23L 15/00
, F23G 5/00
, G01B 11/00
, G01B 11/24
, G01F 23/284
FI (11件):
F23G5/50 H
, F23L1/00 B
, F23G5/50 L
, F23G5/50 N
, F23G5/50 R
, F23G5/50 Q
, F23L15/00 Z
, F23G5/00 109
, G01B11/00 H
, G01B11/24 K
, G01F23/284
Fターム (39件):
2F014FC01
, 2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA59
, 2F065BB05
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065FF32
, 2F065GG04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065QQ25
, 2F065QQ28
, 2F065QQ31
, 3K023BA05
, 3K023BA13
, 3K023QA11
, 3K023QB18
, 3K023QB19
, 3K062AA02
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062BA02
, 3K062CA02
, 3K062CA03
, 3K062CA06
, 3K062CA08
, 3K062DA03
, 3K062DA22
, 3K062DA24
, 3K062DA27
, 3K062DB03
, 3K062DB06
, 3K062DB08
, 3K261AA06
, 3K261BA06
, 3K261BA17
, 3K261BA21
, 3K261BA29
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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