特許
J-GLOBAL ID:201703019814621511
アフィニティー分離マトリックス用タンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217208
公開番号(公開出願番号):特開2017-070289
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】タンパク質リガンドを、効率的な担体固定化反応を可能とするリジン残基(側鎖のεアミノ基)を介して固定化した際の、目的分子に対する結合容量・結合効率を最大化する、新規改変タンパク質リガンドを創出する技術の提供。【解決手段】代表的なアフィニティー精製用タンパク質リガンドであるプロテインAについて、タンパク質中の全てのリジン残基を他のアミノ酸に置換変異し、末端にリジンを付与した配列を含む改変タンパク質、および、その改変タンパク質が還元アミノ化等によって水不溶性担体に固定化されたアフィニティー分離マトリックス。このアフィニティー分離マトリックスは、少ないリガンド固定化量にて、目的分子に対する結合容量が高い。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号1〜5のいずれかのアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列の、全てのLys(リジン残基)にアミノ酸置換変異を導入したアミノ酸配列を有し、かつ、末端にLysを付与した配列を有するタンパク質であって、前記アミノ酸置換変異の半数以上がArgへの置換変異であるタンパク質。
IPC (13件):
C12N 15/09
, C07K 14/31
, C07K 17/02
, C07K 1/22
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, B01J 20/24
, B01J 20/30
, B01D 15/38
, G01N 30/88
FI (13件):
C12N15/00 A
, C07K14/31
, C07K17/02
, C07K1/22
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02 C
, B01J20/24 C
, B01J20/30
, B01D15/38
, G01N30/88 201R
Fターム (35件):
4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CE11
, 4B064DA01
, 4B064DA20
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA72X
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA60
, 4D017AA09
, 4D017BA07
, 4D017CA14
, 4D017DA03
, 4G066AC01C
, 4G066AC03B
, 4G066AC35C
, 4G066CA54
, 4G066DA07
, 4G066EA02
, 4G066FA40
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA60
, 4H045CA11
, 4H045EA34
, 4H045EA60
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA22
引用特許:
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