特許
J-GLOBAL ID:201703019829975549

コンピュータシステム、管理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 宏紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253245
特許番号:特許第6202653号
出願日: 2016年12月27日
要約:
【課題】上位遂行関連事項と下位遂行関連事項との管理漏れおよび管理の手間を減少すると共に、上位遂行関連事項と下位遂行関連事項との関連性を把握しやすくする。 【解決手段】上位遂行関連事項の一例の仕事事項Cおよび当該仕事事項Cの猶予期間と、仕事事項Cに関連する下位遂行関連事項の一例の予定事項Eであって当該仕事事項Cの猶予期間内に拘束期間として生じる予定事項Eおよびその拘束期間とを、管理サーバへ入力する。入力された遂行関連事項同士をパスを用いて関連付けてデータベース5に記憶させることにより、仕事と予定とを連携させて一元管理する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザが遂行すべき事項に関連する遂行関連事項およびその遂行時期を記憶可能な記憶手段と、 上位遂行関連事項に含まれる仕事事項と、該仕事事項を具体的に遂行する上で必要な下位遂行関連事項としての予定事項とを入力可能であると共に、前記仕事事項の遂行時期と前記予定事項の遂行時期であるユーザの拘束期間とを入力可能な入力手段と、 前記仕事事項およびその遂行時期が前記記憶手段に記憶されている状態で、前記入力手段により入力された前記予定事項の前記拘束期間が前記仕事事項の前記遂行時期に対し整合しているか否か判定する判定手段と、 前記記憶手段による記憶を司る手段であって、前記入力された予定事項およびその拘束期間を前記記憶手段に記憶させる記憶処理を行い、前記入力された予定事項とその上位遂行関連事項である仕事事項とを一元管理できるように連携させて前記記憶手段に記憶させる処理手段とを備え、 前記処理手段は、 前記判定手段により整合していないと判定された場合に前記記憶処理を禁止すると共に、 ユーザ自身の遂行関連事項として入力された予定事項とその直属の上位遂行関連事項である仕事事項とが連携されて前記記憶手段に記憶されている状態で、当該仕事事項を直属の上位遂行関連事項と定めた予定事項であって前記ユーザと同一人物であるユーザ自身の遂行関連事項としての予定事項およびその拘束期間が新たに入力されたときに、前記既に記憶されている予定事項の拘束期間と前記新たに入力された拘束期間とが重複している場合にも、前記記憶処理を禁止する、コンピュータシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/10 ( 201 2.01)
FI (1件):
G06Q 10/10 340
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る