特許
J-GLOBAL ID:201703019841754124

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-211612
公開番号(公開出願番号):特開2017-084604
出願日: 2015年10月28日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】シールドコネクタの構造の簡素化や組み付け作業の容易化を図ることを目的とする。【解決手段】シールドコネクタ1は、電線11と、ハウジング20と、シールド導体30と、シールドブラケット40とを備える。シールドブラケット40は、導体保持部51と第1接続部61と第2接続部71とを備えるメインブラケット50と、補助ブラケット80とを備える。導体保持部51とこの導体保持部51に保持されたシールド導体30とが、複数の導出筒部27と電線11とを一方向から覆っている。ハウジング20が第1取付突起25および第2取付突起26を有し、第1接続部61が第1取付突起25と係合する第1取付片64を有し、補助ブラケット80が第2取付突起26と係合する補助取付片82を有し、第2接続部71がかしめ片75を有し、補助ブラケット80の重ね板部81がかしめ片75によって第2接続部71にかしめ付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングから外部に延びる電線と、前記電線をシールドするシールド導体と、前記シールド導体を保持して前記コネクタハウジングに組み付けられたシールド組付部材とを備えるシールドコネクタであって、 前記シールド組付部材が、主組付部材と、前記主組付部材に組み付けられる補助組付部材とを備え、 前記主組付部材が、前記コネクタハウジングに対して一方向から配置されている導体保持部と、前記導体保持部から連なる第1接続部および第2接続部とを備え、 前記シールド導体が前記導体保持部に保持されて前記電線を前記一方向から覆っており、 前記コネクタハウジングが第1係合部と第2係合部とを有し、前記第1接続部が前記第1係合部と係合する第1係合受部を有し、前記補助組付部材が前記第2係合部と係合する第2係合受部を有し、 前記第2接続部が第3係合部を有し、前記補助組付部材が前記第3係合部と係合する第3係合受部を有しているシールドコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/659
FI (1件):
H01R13/6593
Fターム (8件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA10 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 導体ケーブルのシールド構造及び電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-197450   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-025920   出願人:住友電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 住友電装株式会社, 株式会社オートネットワーク技術研究所

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