特許
J-GLOBAL ID:201703019857019173

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-202339
公開番号(公開出願番号):特開2017-076846
出願日: 2015年10月13日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】画像形成の際に発生する各種歪みに対応し補正を適切に実行する。【解決手段】用紙に形成される画像に生じる歪みが相殺されるように予め画像を変形させるスキュー補正を含む画像処理を実行する画像処理部と、画像処理部における画像処理を制御する制御部と、を備えた画像処理装置、又は、この画像処理装置における画像処理方法であって、制御部は、歪を補正するのに使用可能なマージン量を第1補正マージン量、歪の中でスキュー補正以外で補正するのに使用されるマージン量を第2補正マージン量、とした場合に、第1補正マージン量から第2補正マージン量を差し引いた第3補正マージン量を算出し、スキュー補正により補正すべきスキュー補正量が第3補正マージン量の範囲内で収まるように、画像処理部が、用紙の第1面に形成される第1画像と用紙の第2面に形成される第2画像とに対してそれぞれスキュー補正を含む画像処理を実行するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
用紙に形成される画像に生じる歪みが相殺されるように予め前記画像を変形させるスキュー補正を含む画像処理を実行する画像処理部と、 前記画像処理部における前記画像処理を制御する制御部と、 を備えた画像処理装置であって、 前記制御部は、前記歪を補正するのに使用可能なマージン量を第1補正マージン量、前記歪の中で前記スキュー補正以外で補正するのに使用されるマージン量を第2補正マージン量、とした場合に、前記第1補正マージン量から前記第2補正マージン量を差し引いた第3補正マージン量を算出し、 前記スキュー補正により補正すべきスキュー補正量が前記第3補正マージン量の範囲内で収まるように、前記画像処理部が、前記用紙の第1面に形成される第1画像と前記用紙の第2面に形成される第2画像とに対してそれぞれ前記スキュー補正を含む前記画像処理を実行するように制御する、 ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/38 ,  G06T 5/00 ,  G06T 3/60
FI (5件):
H04N1/387 ,  B41J21/00 Z ,  B41J29/38 Z ,  G06T5/00 725 ,  G06T3/60 715
Fターム (27件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061AR03 ,  2C061AS02 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ12 ,  2C187AC06 ,  2C187AD04 ,  2C187AE07 ,  2C187AF01 ,  2C187AF03 ,  2C187BF08 ,  2C187BH16 ,  2C187BH23 ,  2C187CC08 ,  2C187DB04 ,  2C187DB12 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5B057DA07 ,  5C076AA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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