特許
J-GLOBAL ID:201703019905928237

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097981
公開番号(公開出願番号):特開2017-208606
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】複数の画像を取得した撮像時の光学パラメータが厳密に取得されていない場合においても、少ない処理負荷で該複数の画像間での対応点を検出する。【解決手段】画像処理装置20は、それぞれ撮像により取得された画像であり、該撮像に用いられた撮像系の光学パラメータが互いに異なる第1のパラメータ値および第2のパラメータ値である第1の画像および第2の画像に対して、第1の画像内の対象画素に対応する第2の画像内の対応画素を検出する処理を行う。該装置は、第1および第2のパラメータ値がそれぞれ変化し得る所定範囲に応じて、第2の画像のうち対応画素の探索を行う部分領域である2次元探索領域を設定し、該2次元探索領域において探索を行うことにより対応画素を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ撮像により取得された画像であり、該撮像に用いられた撮像系の光学パラメータが互いに異なる第1のパラメータ値および第2のパラメータ値である第1の画像および第2の画像に対して、前記第1の画像内の対象画素に対応する前記第2の画像内の対応画素を検出する処理を行う画像処理装置であって、 前記第1および第2のパラメータ値がそれぞれ変化し得る所定範囲に応じて、前記第2の画像のうち前記対応画素の探索を行う部分領域である2次元探索領域を設定する領域設定手段と、 前記2次元探索領域において前記探索を行うことにより前記対応画素を検出する検出手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 750
Fターム (18件):
5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C122EA55 ,  5C122FA18 ,  5C122FH09 ,  5C122FH11 ,  5C122FH18 ,  5C122HA01 ,  5C122HA46 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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