特許
J-GLOBAL ID：201703019980682383

個人情報収集方法および個人情報収集システム

発明者：
武田 大輔

武田 大輔 について

, 
中家 宏之

中家 宏之 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-162081
公開番号（公開出願番号）：特開2017-027606
出願日： 2016年08月22日
公開日（公表日）： 2017年02月02日
要約：
【課題】個人情報を収集する業務においてセキュリティを確保する。【解決手段】複数の字列から成る個人情報を個人に手書きで記入させるための記入領域が設けられた用紙を印刷し、個人から受け取った書類をスキャンして書類の画像を取得し、書類の画像に含まれる用紙の画像を画面に表示し、個人情報の収集を行う担当者により不備がない旨の確認結果が登録された用紙の画像に基づき、記入領域に記入された複数の字列を複数の部分に分けた部分画像を作成し、1の部分画像と、部分画像に記入された内容を入力させる入力欄と、を含む入力画面を、ネットワークを介して接続するデータ入力者の端末装置に表示させ、入力データを、ネットワークを介して収集システムが収集し、1の用紙に基づく複数の部分画像のそれぞれに対応する入力画面を介して入力された入力データに基づき、収集システムが用紙に記入された複数の字列の内容を示す個人情報データを生成する。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
個人情報を収集し管理する個人情報収集方法であって、 複数の字列から成る前記個人情報を個人に手書きで記入させるための記入領域が設けられた用紙を印刷する印刷ステップと、 前記個人から受け取った書類をスキャンし、当該書類の画像を取得するスキャンステップと、 前記書類の画像に含まれる前記用紙の画像を画面に表示し、前記個人情報の収集を行う担当者に対し、当該用紙の画像に不備があるか否かの確認結果を入力させる第1の表示ステップと、 前記担当者により不備がない旨の確認結果が登録された前記用紙の画像に基づき、前記記入領域に記入された前記複数の字列を複数の部分に分けた部分画像を作成し、収集システムにおいて管理する管理ステップと、 1の前記部分画像と、当該部分画像に記入された内容を入力させる入力欄と、を含む入力画面を、ネットワークを介して接続するデータ入力者の端末装置に表示させる第2の表示ステップと、 前記入力画面を介して入力された入力データを、前記ネットワークを介して収集システムが収集する収集ステップと、 1の前記用紙に基づく複数の前記部分画像のそれぞれに対応する前記入力画面を介して入力された入力データに基づき、前記収集システムが当該用紙に記入された前記複数の字列の内容を示す個人情報データを生成する生成ステップと、 を有する個人情報収集方法。
IPC (1件)：
G06Q 50/10
FI (1件)：
G06Q50/10
Fターム (2件)：
5L049CC11 ,  5L049CC12
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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