特許
J-GLOBAL ID:201703020050472794

情報処理装置、情報処理システム、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197395
公開番号(公開出願番号):特開2015-064677
特許番号:特許第6129702号
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セキュアモードとノンセキュアモードとに選択的に切り替えられ、それぞれのモードで所定のデータ処理を行なうメインプロセッサ部と、 メインメモリ部に対して前記メインプロセッサ部のモードごとに独立してリード許可・ライト許可のアクセス権を設定するアドレス空間制御部と、 前記アドレス空間制御部に対して、両モードでデータのリードが可能であり、前記セキュアモードでのみデータのライトが可能な第1メモリ領域と、両モードでデータのリードとライトが可能な第2メモリ領域と、前記セキュアモードでのみデータのリードとライトが可能な第3メモリ領域を設定するセキュアモニタメモリ設定部と、 前記第2メモリ領域に配置され、前記ノンセキュアモードで動作するノンセキュアOS部と、 前記第3メモリ領域に配置され、前記セキュアモードで動作するセキュアOS部と、 所定の周期で前記メインプロセッサ部に対して割り込みをかけ、セキュアモニタ部に前記割り込みを通知するタイマ部と、 を備え、 前記セキュアモニタ部は、前記タイマ部からの前記割り込みの通知を受けた場合に所定の処理の実行を前記セキュアOS部へ指示し、 前記セキュアOS部は、前記セキュアモニタ部によって指示された所定の処理を実行し、処理結果のデータを前記第1メモリ領域に記憶させ、 前記アドレス空間制御部は、前記第1メモリ領域および前記第3メモリ領域に対して前記ノンセキュアOS部からライトが要求された場合に例外を発生させ、 前記セキュアモニタ部は、前記例外が発生した場合に、前記セキュアOS部に処理を遷移させ、 前記セキュアOS部は、前記例外の原因を特定する、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/57 ( 201 3.01) ,  G06F 12/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 21/57 320 ,  G06F 12/14 510 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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