特許
J-GLOBAL ID:201703020089198061
異常診断装置及び異常診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208970
公開番号(公開出願番号):特開2017-125836
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】振動データに基づく機械の異常診断装置において、複数回の判定結果に基づき対象機械の異常を判定することで、異常の誤判定を防止すること。【解決手段】機械の異常診断装置であって、診断対象の機械で発生した振動データを収集するデータ収集部101からの入力データを解析し、特徴量を算出するデータ解析部102と、算出した特徴量に基づき、機械で異常が発生しているか否かを判定する異常検出部103と、制御部105を備え、制御部105は、異常検出部103が異常と判定した場合に、当該動作シーケンスを所定回数繰り返して実施するように制御し、所定回数繰り返された動作シーケンスにおいて異常と判定した場合に、機械で異常が発生したと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象の機械を所定の動作シーケンスで動作させた際に発生する振動データを収集するデータ収集部と、
前記データ収集部からの入力データを解析し、特徴量を算出するデータ解析部と、
算出した特徴量に基づき、前記診断対象の機械で異常が発生しているか否かを判定する異常検出部と、
前記データ解析部と前記異常検出部とを制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記異常検出部が異常と判定した場合に、異常と判定した際の動作シーケンスを所定回数繰り返して実施するように前記診断対象の機械を制御し、前記異常検出部は所定回数繰り返された動作シーケンスにおいて異常と判定した場合に、前記診断対象の機械で異常が発生したと判定することを特徴とする異常診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G024AD01
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024CA26
, 2G024FA02
, 2G024FA04
, 2G024FA06
引用特許:
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