特許
J-GLOBAL ID:200903025407832165
エレベーターの異常診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198432
公開番号(公開出願番号):特開2008-024420
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】外乱音の影響を回避して診断精度の向上を可能にするエレベーターの異常診断システムの提供。【解決手段】上記課題は、エレベーターの運転により発生する音や振動を捕捉する音振動検出部1と、エレベーターの運転状態を管理する運行管理装置2と、音振動検出部1によって予め設定した基準値を超える音や振動が捕捉された時点のエレベーターの運転状態を運行管理装置2から読み取るとともに、その基準値を超える音や振動を音振動検出部1から読み取って記録する運転状態記録装置3と、この運転状態記録装置3に記録されたエレベーターの運転状態でのエレベーターの運転を再現させる運転指令装置6と、この運転指令装置6によって再現させたエレベーターの運転により音振動検出部1で捕捉された音や振動と運転状態記録装置3に記録された基準値を超える音や振動とを比較して異常の有無を判定する信号比較装置4とからなる構成で、達成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベーターに設置されてそのエレベーターの運転により発生する音や振動を捕捉する音振動検出部と、前記エレベーターの運転状態を管理する運行管理装置と、前記音振動検出部によって予め設定した基準値を超える音や振動が捕捉された時点のエレベーターの運転状態を前記運行管理装置から読み取るとともに、その基準値を超える音や振動を音振動検出部から読み取って記録する運転状態記録装置と、この運転状態記録装置に記録された前記エレベーターの運転状態でのエレベーターの運転を再現させる運転指令装置と、この運転指令装置によって再現させたエレベーターの運転により前記音振動検出部で捕捉された音や振動と前記運転状態記録装置に記録された基準値を超える音や振動とを比較して異常の有無を判定する信号比較装置とを、少なくとも備えてなることを特徴とするエレベーターの異常診断システム。
IPC (3件):
B66B 5/00
, B66B 5/02
, B66B 3/00
FI (3件):
B66B5/00 G
, B66B5/02 S
, B66B3/00 R
Fターム (10件):
3F303BA01
, 3F303CB01
, 3F303CB42
, 3F303FA01
, 3F304BA16
, 3F304BA26
, 3F304EA01
, 3F304EA22
, 3F304ED01
, 3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エレベーターの点検装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-018485
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
審査官引用 (2件)
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