特許
J-GLOBAL ID:201703020150983516
波長可変光源および波長可変光源の波長切り替え制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-565078
特許番号:特許第6180666号
出願日: 2016年05月16日
要約:
【要約】 本発明に係る波長可変光源は、波長可変レーザ素子と制御装置とを備え、波長可変レーザ素子は、レーザ発振して光を出力するM本のレーザダイオードと、M本のレーザダイオードから出力された光を合波し、2分岐して出力する合分波器と、分岐された一方の出力光を増幅し第1の出射光を出力する第1の半導体光増幅器と、分岐された他方の出力光を増幅し第2の出射光を出力する第2の半導体光増幅器とを有し、制御装置は、第2の半導体光増幅器に投入する電力を切り替えることで、第1の出射光および第2の出射光の波長の波長切り替え制御を実行する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 2本以上のM本の光から第1の出射光および第2の出射光を出力する波長可変レーザ素子と、
前記波長可変レーザ素子を制御することで、前記第1の出射光および前記第2の出射光の波長を所望の値に切り替え制御する制御装置と
を備えた波長可変光源であって、
前記波長可変レーザ素子は、
レーザ発振して光を出力するM本のレーザダイオードと、
前記M本のレーザダイオードから出力された光を合波し、第1の出力光および第2の出力光に2分岐して出力する合分波器と、
前記合分波器から出力された前記第1の出力光を増幅し、前記第1の出射光を出力する第1の半導体光増幅器と、
前記合分波器から出力された前記第2の出力光を増幅し、前記第2の出射光を出力する第2の半導体光増幅器と
を有し、
前記制御装置は、波長切り替え前後において、前記第1の半導体光増幅器に投入する電力を維持する一方で、前記レーザダイオードに投入する電力と、前記第2の半導体光増幅器に投入する電力を切り替え、前記レーザダイオードと、前記第2の半導体光増幅器を熱源として温度調整することで、前記第1の出射光および前記第2の出射光の波長の波長切り替え制御を実行する
波長可変光源。
IPC (3件):
H01S 5/0687 ( 200 6.01)
, H01S 5/50 ( 200 6.01)
, H01S 5/026 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01S 5/068
, H01S 5/50 610
, H01S 5/026 610
, H01S 5/026 650
引用特許:
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