特許
J-GLOBAL ID:201703020257299103

光電式煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-000063
公開番号(公開出願番号):特開2017-138968
出願日: 2017年01月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】 安全増防爆構造を備え、可燃性ガス雰囲気下にある建造物や工場施設や船舶への設置が可能な光電式煙感知器を提供すること。【解決手段】 光電式煙感知器は、発光素子2及び受光素子3が配置されたプリント基板5とラビリンス体6によって包囲された暗室7とを筐体1内に備えている。プリント基板5に設置された発光素子2及び受光素子3は暗室7内に露出するように配置され、暗室7内の光の散乱の有無や程度を検出して煙が検知される。筐体1内でプリント基板5と暗室7とが、仕切板10で仕切られている。プリント基板5には、発光素子2の光を暗室7に導く、仕切板10を貫通する発光用導光体11と、暗室7から受光素子3に光を導く、仕切板10を貫通する受光用導光体12とが取り付けられている。仕切板10で仕切られた、プリント基板5が収納されている筐体1内の空間に樹脂14を充填されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子及び受光素子が配置されたプリント基板とラビリンス体によって包囲された暗室とを筐体内に備え、前記プリント基板に設置された前記発光素子及び前記受光素子が前記暗室内に配置され、前記暗室内の光の散乱の有無や程度を検出して、煙を検知する光電式煙感知器において、 前記筐体内で、前記プリント基板と前記暗室とが、仕切板で仕切られており、 前記発光素子の光を前記暗室に導く、前記仕切板を貫通する発光用導光体と、前記暗室から前記受光素子に光を導く、前記仕切板を貫通する受光用導光体とが、前記プリント基板に取り付けられており、 前記仕切板で仕切られた、前記プリント基板が収納されている前記筐体内の空間に樹脂が充填されている、ことを特徴とする光電式煙感知器。
IPC (1件):
G08B 17/10
FI (1件):
G08B17/10 H
Fターム (4件):
5C085AA03 ,  5C085BA33 ,  5C085FA10 ,  5C085FA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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