特許
J-GLOBAL ID:201703020283474150
認知症情報出力システム及び制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
新居 広守
, 寺谷 英作
, 道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-082882
公開番号(公開出願番号):特開2017-200572
出願日: 2017年04月19日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】日常の作業に対する追加の作業を必要とせずに軽度認知症等の発症の可能性を示す認知症情報を出力し得る認知症情報出力システムを提供する。【解決手段】認知症情報出力システム10は、ユーザの体動を測定する測定部110と、体動の測定結果を取得し、測定結果に基づいて、ユーザの睡眠時間帯を日毎に特定する取得部120と、ユーザにより使用される電気機器が電源オン状態であるか否かを判別する判別部170と、取得部120で特定された睡眠時間帯に電気機器が電源オン状態であると判別部170で判別される日の発生頻度である消し忘れ頻度に基づいて、ユーザが軽度認知症等を発症している可能性を判定する判定部140と、判定部140で判定された可能性を示す認知症情報を出力する出力部160とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの体動を測定する測定部と、
前記体動の測定結果を取得し、前記測定結果に基づいて、前記ユーザの睡眠時間帯を日毎に特定する取得部と、
前記ユーザにより使用される電気機器が電源オン状態であるか否かを判別する判別部と、
前記取得部で特定された前記睡眠時間帯に前記電気機器が電源オン状態であると前記判別部で判別される日を消し忘れ日として判定し、前記消し忘れ日として判定された日の発生頻度である消し忘れ頻度に基づいて、前記ユーザが軽度認知症等を発症している可能性を判定する判定部と、
前記判定部で判定された前記可能性を示す認知症情報を出力する出力部とを備える
認知症情報出力システム。
IPC (3件):
A61B 10/00
, A61B 5/11
, G06Q 50/22
FI (3件):
A61B10/00 H
, A61B5/10 310A
, G06Q50/22
Fターム (7件):
4C038VA04
, 4C038VA15
, 4C038VA16
, 4C038VB01
, 4C038VB31
, 4C038VC20
, 5L099AA13
引用特許:
引用文献:
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