特許
J-GLOBAL ID:201703020364675398

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 直生樹 ,  林 宏 ,  石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020054
公開番号(公開出願番号):特開2017-014885
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】スクリーン枠に対してスクリーンを張設したり取り外したりする操作を容易にしたスクリーン装置を提供する。【解決手段】スクリーン枠1の対向する枠材3に形成した凹溝6内に、枠材の長手方向に沿うスリット9を設けたインナーレール8を収容し、枠材に取り付けるスクリーン4の側端に沿って多数の係合部片12を設け、スリットに摺動自在に係合させる。スクリーンの他の対向辺に設けてスクリーン枠に離脱可能に保持させる操作用桟15により、スクリーンをスリットに沿って導出入可能にする。操作用桟が導出入する側の枠材2の内側端に、操作用桟が弾性的に着脱自在に嵌入係止される凹所18を設け、操作用桟は、凹所に嵌入するスクリーン連結部16と凹所外まで延びる操作部17とを備え、操作用桟の長さは、枠材3間の内法よりも短い。上記スクリーン枠の凹所及び操作用桟は上下対称状にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
四角形に枠組みされたスクリーン枠における一対の対向する枠材の対面部にそれぞれ凹溝を形成し、該凹溝内に、該枠材の長手方向に沿うスリットを設けたインナーレールを収容し、上記一対の枠材に取り付けるスクリーンの一対の側端に沿って、上記スリットの内側に沿って摺動自在に係合する多数の係合部片を設け、それらを上記スリットの内側に係合させ、上記スクリーンにおける他の一対の対向辺には、それぞれ上記スクリーン枠に離脱可能に保持させた操作用桟を取り付け、該操作用桟によって該スクリーンをインナーレールのスリットに沿って導出入可能にしたスクリーン装置において、 上記スクリーン枠の表面におけるスクリーンの操作用桟が導出入する側の枠材の内側端に、スクリーンの対向辺に設けた一対の操作用桟が弾性的に着脱自在に嵌入係止される凹所を形成し、上記操作用桟は、該凹所に嵌入するスクリーン連結部と凹所への着脱操作のために該連結部の外面から凹所外まで延びる操作部とを備え、該操作用桟の長さは、インナーレールを収容したスクリーン枠の一対の対向する枠材間の内法よりも短いものとし、 上記スクリーン枠については、それを設置する建物開口部の形態に適合させるための構造部分を除き、上記スクリーン枠及び上記一対の操作用桟の形状を上下対称状に形成し、スクリーンをその両端のいずれの操作用桟の方向にも出し入れ可能に形成した、 ことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (1件):
E06B 9/52
FI (1件):
E06B9/52 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • サッシの網体取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-249218   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 新日軽株式会社
  • 建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208979   出願人:YKKAP株式会社

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