特許
J-GLOBAL ID:201703020373150370
コンタクト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069013
公開番号(公開出願番号):特開2017-183094
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】電子回路基板に固定される固定部分がコンパクトに構成されているにもかかわらず、可動部分のばね性が良好なコンタクトを提供すること。【解決手段】コンタクトは、固定部、弾性接触片、及び一対の突出片を備え、これらが金属の薄板によって一体成形されている。一対の突出片は、弾性接触片を挟んで両側となる位置において固定部から突出する。弾性接触片は、一対の突出片間の間隔方向に一致する幅方向の寸法が第一の寸法とされている。一対の突出片は、各突出片が薄板と同一厚さの平板状に構成され、各突出片の板厚方向が同一方向に向けられて互いの内面が対向する位置に配置され、それら内面間の間隔が第一の寸法よりも大きい第二の寸法とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子回路基板が備える導体パターンに対してはんだ付けされて、前記電子回路基板とは別の導電性部材に接触することにより、前記導体パターンと前記導電性部材とを電気的に接続するコンタクトであって、
前記はんだ付けによって前記電子回路基板に固定される固定部と、
前記固定部から延び出ていて、弾性変形することによって前記固定部に対して揺動可能に構成され、前記導電性部材が前記電子回路基板に対向する位置に配置された際に、前記導電性部材に接触して弾性変形し、前記導電性部材に押し当てられた状態になる弾性接触片と、
前記弾性接触片を挟んで両側となる位置において、前記固定部から突出する一対の突出片と
を備え、
前記固定部、前記弾性接触片、及び前記一対の突出片は、金属の薄板によって一体成形されており、
前記弾性接触片は、前記一対の突出片間の間隔方向に一致する幅方向の寸法が第一の寸法とされて、前記幅方向に直交する方向へ揺動可能に構成され、
前記一対の突出片は、各突出片が前記薄板と同一厚さの平板状に構成され、各突出片の板厚方向が同一方向に向けられて互いの内面が対向する位置に配置され、それら内面間の間隔が前記第一の寸法よりも大きい第二の寸法とされている
コンタクト。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5E123AB05
, 5E123AB45
, 5E123AC04
, 5E123BA27
, 5E123BA30
, 5E123BB01
, 5E123BB12
, 5E123CB22
, 5E123CB31
, 5E123CB38
, 5E123CD01
, 5E123DA05
, 5E123DB09
, 5E123DB11
, 5E123DB25
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コンタクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-003564
出願人:北川工業株式会社
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表面実装コンタクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260292
出願人:北川工業株式会社
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