特許
J-GLOBAL ID:201703020394876479

回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-172528
公開番号(公開出願番号):特開2017-050979
出願日: 2015年09月02日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】 回転子径を大きくしても回転子の重量およびコストの増大を防止しつつ冷却効率を高くすることができる回転機を提供する。【解決手段】 回転軸線回りに回転する回転子と、冷却機と、を備えた回転機であって、回転子は、径方向中央部に回転軸線に沿って形成される中空の冷媒流通部と、冷媒流通部より径方向外方に設けられた被冷却体と、を備え、回転機は、冷却機で冷やされた液相冷媒を冷媒流通部内に導入し、冷媒流通部内の気相冷媒を冷媒流通部から冷却機側へ戻す固定部配管を備え、回転子は、冷媒流通部の回転軸線に沿った側面に形成された第1開口部を通じて液相冷媒を被冷却体の近傍に導く導入通路と、被冷却体の近傍で液相冷媒が蒸発することによって被冷却体との熱交換を行い、その結果生成された気相冷媒を冷媒流通部内に戻す戻り通路と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸線回りに回転する回転子と、冷却機と、を備えた回転機であって、 前記回転子は、 径方向中央部に前記回転軸線に沿って形成される中空の冷媒流通部と、 前記冷媒流通部より径方向外方に設けられた被冷却体と、を備え、 前記回転機は、前記冷却機で冷やされた液相冷媒を前記冷媒流通部内に導入し、前記冷媒流通部内の気相冷媒を前記冷媒流通部から前記冷却機側へ戻す固定部配管を備え、 前記回転子は、 前記冷媒流通部の前記回転軸線に沿った側面に形成された第1開口部を通じて前記液相冷媒を前記被冷却体の近傍に導く導入通路と、 前記被冷却体の近傍で前記液相冷媒が蒸発することによって前記被冷却体との熱交換を行い、その結果生成された気相冷媒を前記冷媒流通部内に戻す戻り通路と、を備えた、回転機。
IPC (2件):
H02K 55/04 ,  H02K 9/19
FI (2件):
H02K55/04 ,  H02K9/19 B
Fターム (18件):
5H609BB03 ,  5H609BB07 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ06 ,  5H609QQ08 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609RR68 ,  5H655BB04 ,  5H655BB09 ,  5H655CC07 ,  5H655CC30 ,  5H655DD04 ,  5H655DD13 ,  5H655DD22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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