特許
J-GLOBAL ID:201703020458970881

最適化装置、最適化方法および最適化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  中嶋 裕昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-184601
公開番号(公開出願番号):特開2017-059071
出願日: 2015年09月18日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】DNN(Deep Neural Network)の各接続経路の重み係数を最適化する。【解決手段】入力されたデータに応じた演算結果を出力するノードが1つ以上含まれる層を多段に接続した学習器の最適化を行う最適化装置10であって、異なる層に含まれるノード間の接続経路に対して設定される係数の値を格子モデルの格子点にあてはめ、入力データと出力データとが示す特徴に基づいて、格子モデルの格子点を連結する重みの値を入力値とした格子モデルの特定関数を生成し、量子揺らぎを用いて特性関数の値が最小値となる格子モデルの基底状態を求める量子計算装置13に、前記生成された特性関数の基底状態における格子点の値を算出させ、前記格子点の値に対応する前記係数の値を出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力されたデータに応じた演算結果を出力するノードが1つ以上含まれる層を多段に接続した学習器の最適化を行う最適化装置であって、 異なる層に含まれるノード間の接続経路に対して設定される係数の値を格子モデルの格子点にあてはめ、入力データと出力データとが示す特徴に基づいて、格子モデルの格子点を連結する重みの値を入力値とした格子モデルの特定関数を生成し、 量子揺らぎを用いて特性関数の値が最小値となる格子モデルの基底状態を求める量子計算装置に、前記生成された特性関数の基底状態における格子点の値を算出させ、 前記格子点の値に対応する前記係数の値を出力する ことを特徴とする最適化装置。
IPC (2件):
G06N 3/08 ,  G06N 99/00
FI (2件):
G06N3/08 140 ,  G06N99/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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