特許
J-GLOBAL ID:201703020465111614

光走査型観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-559388
特許番号:特許第6081679号
出願日: 2016年03月23日
要約:
【要約】 光走査型観察システムは、照明光を伝送して被写体へ出射する光ファイバと、第1の方向に設定された振動軸方向に応じて振動する第1のアクチュエータと、第2の方向に設定された振動軸方向に応じて振動する第2のアクチュエータと、第1のアクチュエータの振動に応じて発生する振動成分と、第2のアクチュエータの振動に応じて発生する振動成分と、に基づき、被写体を所定の走査経路で走査する際に第1のアクチュエータに供給される第1の駆動信号と、被写体を所定の走査経路で走査する際に第2のアクチュエータに供給される第2の駆動信号と、を生成して出力する走査駆動部と、を有する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源部から供給される照明光を伝送し、当該伝送した照明光を出射端部から被写体へ出射するように構成された光ファイバと、 第1の駆動信号が入力されるとともに、入力された前記第1の駆動信号に応じて第1の方向に設定された振動軸方向に振動することにより、前記出射端部を揺動させることが可能な第1のアクチュエータと、 第2の駆動信号が入力されるとともに、入力された前記第2の駆動信号に応じて前記第1の方向に直交するまたは略直交する第2の方向に設定された振動軸方向に振動することにより、前記出射端部を揺動させることが可能な第2のアクチュエータと、 前記第1のアクチュエータの振動に応じて発生する前記第1の方向の振動成分の大きさ及び前記第1の方向以外の方向の振動成分の大きさと、前記第2のアクチュエータの振動に応じて発生する前記第2の方向の振動成分の大きさ及び前記第2の方向以外の方向の振動成分の大きさと、に基づき、前記被写体を所定の走査経路で走査する際に前記第1のアクチュエータに供給される第1の駆動信号と、前記被写体を前記所定の走査経路で走査する際に前記第2のアクチュエータに供給される第2の駆動信号と、を生成して出力するように構成された走査駆動部と、 を有することを特徴とする光走査型観察システム。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 300 T
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 走査型内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-117768   出願人:オリンパス株式会社
  • 圧電アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-204097   出願人:セイコーエプソン株式会社

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