特許

J-GLOBAL ID：201703020506350386

車両側部の連結構造

発明者： 森光 佑介
出願人/特許権者： トヨタ自動車東日本株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 平山 一幸 ,  森田 義則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-030474
公開番号（公開出願番号）：特開2017-144983
出願日： 2016年02月19日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：

【課題】フロントピラーとルーフレールとの連結部位付近で断面形状が急激に変化しても耐力段差を生じ難く、軽量化を図ることも可能な車両側部の連結構造を提供する。【解決手段】フロントピラー10とルーフレール20とが長手方向に連結し、フロントピラーRF13の後部とルーフレールRF23の前部とが互いに対応した断面形状で連結されたRF連結部43を有し、フロントピラーインナ11の後部とルーフレールインナ21の前部とが、RF連結部43より幅広の連結用インナ45を介して連結し、RF連結部43の一方の側縁が、フロントピラーアウタ12及びルーフレールアウタ22を有するサイドアウタ42の一方の側縁と連結用インナ45の一方の側縁とに接合され、RF連結部43の他方の側縁が、連結用インナ45の腹部45aに接合され、サイドアウタ42の他方の側縁と連結用インナ45の他方の側縁とが互いに接合されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

フロントピラーとルーフレールとが長手方向に連結した車両側部の連結構造であって、 フロントピラーリインフォースメントの後部とルーフレールリインフォースメントの前部とが互いに対応した断面形状で連結されたリインフォースメント連結部を有し、 フロントピラーインナの後部とルーフレールインナの前部とが、前記リインフォースメント連結部より幅広の連結用インナを介して連結し、 前記リインフォースメント連結部の一方の側縁が、フロントピラーアウタ及びルーフレールアウタを有するサイドアウタの一方の側縁と前記連結用インナの一方の側縁とに接合され、 前記リインフォースメント連結部の他方の側縁が、前記連結用インナの腹部に接合され、 前記連結用インナの他方の側縁が、前記サイドアウタの他方の側縁に接合されている、車両側部の連結構造。

IPC (2件)：

B62D 25/06 ,  B62D 25/04

FI (3件)：

B62D25/06 A ,  B62D25/04 A ,  B62D25/04 C

Fターム (8件)：

3D203AA02 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB62 ,  3D203CA24 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 自動車の車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-028235   出願人：本田技研工業株式会社
• 自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-213027   出願人：トヨタ自動車株式会社