特許
J-GLOBAL ID:201703020514673275
二重容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
西藤 征彦
, 井▲崎▼ 愛佳
, 西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-109330
公開番号(公開出願番号):特開2016-222273
出願日: 2015年05月29日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】容器の構成が簡単で、しかもレフィル容器の着脱をスムーズに行うことのできる、優れた二重容器を提供する。【解決手段】広口容器31の口部開口縁の二カ所に切欠き部37が形成され、上記レフィル容器30の、上記広口容器31の各切欠き部37に相対する部分に、各切欠き部37に入り込む厚肉部44が形成されている。そして、上記切欠き部37と厚肉部44の左右両側に、互いに係合する係合手段と被係合手段とが設けられており、上記レフィル容器30の周壁のうち、上記被係合手段を含む二つの領域Xが、これらの領域Xに挟まれた二つの他の領域Yに比べて撓みにくく設定されているとともに、上記二つの他の領域Yにおけるレフィル容器30外周面と広口容器31内周面との間に微小な隙間が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内容物を収容するための有底略筒状のレフィル容器と、このレフィル容器を着脱自在に収容する広口容器とを備えた二重容器であって、
上記広口容器の口部開口縁の、互いに向かい合う二カ所に切欠き部が形成され、各切欠き部の左右両側における内周面に、レフィル容器との係合手段が設けられているとともに、上記レフィル容器の周壁の、上記広口容器側の各切欠き部に相対する部分に、各切欠き部に入り込む厚肉部がそれぞれ形成され、各厚肉部の左右両側における外周面に、上記広口容器側の係合手段と係合するための被係合手段が設けられており、
上記レフィル容器の周壁のうち、上記広口容器側の各切欠き部に入り込む厚肉部とその左右両側の被係合手段にまたがる、互いに向かい合う二つの領域Xが、これらの領域Xに挟まれた二つの他の領域Yに比べて撓みにくく設定されているとともに、上記二つの他の領域Yにおけるレフィル容器外周面と広口容器内周面との間に、それぞれ微小な隙間が形成されており、
上記広口容器内にレフィル容器が収容され、広口容器の係合手段とレフィル容器の被係合手段とが係合した状態において、上記レフィル容器の周壁の、互いに向かい合う二つの領域Xを、レフィル容器の外側から内側に向かって押圧することにより、上記レフィル容器の周壁の、二つの他の領域Yがそれぞれ撓んで外側に膨出し、押圧された二つの領域Xが互いに接近して、広口容器とレフィル容器との係合が外れるようになっていることを特徴とする二重容器。
IPC (3件):
B65D 8/06
, B65D 77/04
, A45D 33/00
FI (3件):
B65D8/06 A
, B65D77/04 A
, A45D33/00 615B
Fターム (22件):
3E061AA16
, 3E061AA26
, 3E061AB09
, 3E061AB18
, 3E061BB03
, 3E061BB06
, 3E061BB08
, 3E061DA02
, 3E061DB11
, 3E067AA04
, 3E067AB81
, 3E067AC01
, 3E067BA03B
, 3E067BA03C
, 3E067BB14B
, 3E067BB14C
, 3E067BC07C
, 3E067EA17
, 3E067EA27
, 3E067FA04
, 3E067FC01
, 3E067GD10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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二重容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-266683
出願人:株式会社吉野工業所
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注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-018674
出願人:株式会社吉野工業所
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