特許
J-GLOBAL ID:201703020538544506

鋳片引抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187268
公開番号(公開出願番号):特開2016-215282
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】定期点検及び交換などのメンテナンスをする際に、連続鋳造設備から外部へ取り出すことが容易とされた鋳片引抜装置を提供する。【解決手段】複数のストランドで構成された連続鋳造設備30に設けられていて、少なくとも上下一対のピンチロール6を備えた少なくとも1つのロールスタンド2と、前記ピンチロール6に回転駆動力を付与する駆動装置3と、前記駆動装置3からロールスタンド2に回転駆動力を伝える伝達軸4とを備えた鋳片引抜装置1において、前記駆動装置3は、前記ロールスタンド2の下方であって、当該駆動装置3に備えられた出力軸13が上方に向くように配置され、前記出力軸13は前記伝達軸4と連結され、前記連続鋳造設備30は基礎床面Fに配置され、前記駆動装置3は、前記基礎床面Fに配置されたスケールスルースの底部よりもさらに下方に設けられた空間に配置され、前記空間は複数のストランドを横断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のストランドで構成された連続鋳造設備に設けられていて、鋳片を挟持して鋳片を引き抜く少なくとも上下一対のピンチロールを備えた少なくとも1つのロールスタンドと、前記ピンチロールに回転駆動力を付与する駆動装置と、前記駆動装置からロールスタンドに回転駆動力を伝える伝達軸とを備えた鋳片引抜装置において、 前記駆動装置は、前記ロールスタンドの下方であって、当該駆動装置に備えられた出力軸が上方に向くように配置され、 前記出力軸は前記伝達軸と連結され、 前記連続鋳造設備は基礎床面に配置され、 前記駆動装置は、前記基礎床面に配置されたスケールスルースの底部よりもさらに下方に設けられた空間に配置され、 前記空間は複数のストランドを横断することを特徴とする鋳片引抜装置。
IPC (1件):
B22D 11/128
FI (1件):
B22D11/128 340L
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭59-064148
  • 特開昭63-085016
  • 特開昭58-058967
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