特許
J-GLOBAL ID:201703020557480020
ゴム製ハンドレール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022773
公開番号(公開出願番号):特開2017-141084
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】抗張体を構成するスチールコードの飛び出しを抑制し、かつスチールコードの形状を安定して維持し得るゴム製ハンドレールを提供する。【解決手段】ゴム製ハンドレール1は、長手方向に延びる抗張体2と、抗張体2の周りを被覆する芯材層3と、芯材層3の外面を被覆する化粧層4とを備える。抗張体2は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コードであって、複数のストランドに囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられている。抗張体2の芯線を形成する合成樹脂には、芯材層用のゴムが抗張体2に被覆されて芯材層3が成形される製造工程において前記ゴムが加温される温度よりも融点が高い材料が用いられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に延びる抗張体と、
前記抗張体の周りを被覆するゴムで形成された芯材層を含む本体部とを備え、
前記抗張体は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コード、又は撚り合わされていない金属素線が複数撚り合わされて形成された金属製コードであって、複数の前記ストランド又は複数の前記撚り合わされていない金属素線に囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられており、
前記芯線を形成する合成樹脂は、前記ゴムが前記抗張体に被覆されて前記芯材層が成形される製造工程において前記ゴムが加温される温度よりも融点が高いこと、
を特徴とするゴム製ハンドレール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F321AA07
, 3F321AA10
, 3F321CF02
, 3F321CF04
, 3F321CF06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭56-169886
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熱可塑性ハンドレールの押出方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-524315
出願人:イーエイチシーカナダインコーポレーテッド
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乗客コンベア用移動手摺の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041408
出願人:三菱電機株式会社, 株式会社トーカン
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特開昭56-169886
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特開昭56-169886
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特開昭56-169886
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ポリマーコア付きのスチールコード
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-602859
出願人:ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム
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乗客コンベア用ハンドベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178166
出願人:昭和電線電纜株式会社
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特開平3-223088
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特開平3-223088
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