特許
J-GLOBAL ID:201703020563061005
合金材料の評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028780
公開番号(公開出願番号):特開2017-146224
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】評価対象物(合金材料)の使用温度を高精度に求めることができる合金材料の評価方法を提供する。【解決手段】合金材料の評価対象物の評価方法は、前記評価対象物の金属組織における析出物間の距離を示す距離パラメータを計測するステップと、前記合金材料の使用温度及び使用時間に関する熱履歴パラメータと、前記合金材料の金属組織における析出物間の距離を示す前記距離パラメータとの相関を示すマスターカーブに対して、前記評価対象物について計測した前記距離パラメータを当てはめて、前記評価対象物の使用温度を算出するステップと、を備える。前記マスターカーブは、前記評価対象物と同種の合金材料のサンプルついての、前記熱履歴パラメータと前記距離パラメータとの相関を示す基準マスターカーブを、前記評価対象物の材料初期条件に基づいて補正したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合金材料の評価対象物の評価方法であって、
前記評価対象物の金属組織における析出物間の距離を示す距離パラメータを計測するステップと、
前記合金材料の使用温度及び使用時間に関する熱履歴パラメータと、前記合金材料の金属組織における析出物間の距離を示す前記距離パラメータとの相関を示すマスターカーブに対して、前記評価対象物について計測した前記距離パラメータを当てはめて、前記評価対象物の使用温度を算出するステップと、を備え、
前記マスターカーブは、前記評価対象物と同種の合金材料のサンプルついての、前記熱履歴パラメータと前記距離パラメータとの相関を示す基準マスターカーブを、前記評価対象物の材料初期条件に基づいて補正したものである
ことを特徴とする合金材料の評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2G050AA01
, 2G050BA10
, 2G050EA01
, 2G050EB07
, 2G061AC03
, 2G061CA02
, 2G061CA04
, 2G061DA11
, 2G061EA03
, 2G061EC02
, 2G061EC06
引用特許: