特許
J-GLOBAL ID:201703020591462481

波長可変の超短パルスレーザのためのファイバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  新井 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534828
特許番号:特許第6104919号
出願日: 2012年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 波長可変の短パルスファイバレーザシステムであって、 入力波長を有するパルスを提供するためのモードロックレーザ、 長周期回折格子モード変換器、 前記パルスを前記入力波長から移転波長にシフトするための第1の画設されたHOMファイバ、および 前記パルスを前記移転波長から出力波長にシフトするための第2の画設されたHOMファイバを備え、 前記第1の画設されたファイバが前記入力波長において3fsより大きいD・Aeffを有する高次モードを用い、ここで、Dはファイバの分散係数、Aeffはファイバの有効断面積であり、 前記第1の画設されたHOMファイバのD・Aeffと前記第2の画設されたHOMファイバのD・Aeffの比が100倍より小さく、 前記入力波長と前記移転波長の間の波長範囲において、前記第1の画設されたファイバの1つの高次モードの有効屈折率が前記第1の画設されたファイバの他のどの導波モードの有効屈折率とも重ならず、 前記移転波長と前記出力波長の間の波長範囲において、前記第2の画設されたファイバの1つの高次モードの有効屈折率が前記第2の画設されたファイバの他のどの導波モードの有効屈折率とも重ならず、 前記第1の画設されたHOMファイバが中央コア、前記コアを囲むトレンチ、前記トレンチを囲むリング、前記リングを囲む外側トレンチ、および外側クラッドを備え、前記中央コアが約1.25μmの半径を有すると共に外側クラッドに対して20.0から40.0の間の屈折率差を持ち、前記トレンチが約2.09μmの幅を有し、前記リングが約3.51μmの幅を有し、前記外側トレンチが約2.84μmの幅を有し、かつ前記外側クラッドが約62.5μmの外側の半径を持つ、波長可変の短パルスファイバレーザシステム。
IPC (6件):
H01S 3/067 ( 200 6.01) ,  G02B 6/14 ( 200 6.01) ,  G02B 6/036 ( 200 6.01) ,  G02B 6/10 ( 200 6.01) ,  H01S 3/10 ( 200 6.01) ,  H01S 3/098 ( 200 6.01)
FI (6件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/14 ,  G02B 6/036 ,  G02B 6/10 ,  H01S 3/10 D ,  H01S 3/098
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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