特許
J-GLOBAL ID:201703020693262746
立軸ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061579
公開番号(公開出願番号):特開2017-172530
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】揚水から分離した浄水を潤滑水として水中軸受に供給する。【解決手段】立軸ポンプ10は、揚水管13を有するポンプケーシング12と、ポンプケーシング12に配置されている回転軸20と、回転軸20の下端側に連結されているインペラ22と、回転軸20を回転可能に支持する水中軸受28A〜28Cと、回転軸20の外周を覆う保護管56と、揚水流路65に吸引された揚水PWの一部を取り入れて揚水PWを浄水CWと汚水DWに分離するサイクロンセパレータ32とを備える。サイクロンセパレータ32は、インペラ22のハブ23内に設けられており、浄水CWを保護管56内に供給することで水中軸受28A〜28Cに浄水CWを供給するとともに、汚水DWを揚水流路65に流出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉛直方向に延びるように配置される揚水管を有するポンプケーシングと、
前記揚水管の軸線に沿って前記ポンプケーシングに配置されている回転軸と、
中空状のハブを有し、前記回転軸の下端側に連結されているインペラと、
前記インペラの上方に位置するように前記揚水管に配置されており、前記回転軸を回転可能に支持する水中軸受と、
前記ポンプケーシング内に配置されており、前記回転軸の外周を覆う保護管と、
前記ハブ内に設けられており、前記ポンプケーシングと前記保護管との間の揚水流路に吸引された揚水の一部を取り入れて前記揚水を浄水と汚水に分離し、前記浄水を前記保護管内に供給することで前記水中軸受に前記浄水を供給するとともに、前記汚水を前記揚水流路に流出させるサイクロンセパレータと
を備える、立軸ポンプ。
IPC (6件):
F04D 13/00
, F04D 29/70
, F04D 29/046
, C02F 1/00
, B04B 1/02
, B04B 11/02
FI (6件):
F04D13/00 D
, F04D29/70 C
, F04D29/046 A
, C02F1/00 J
, B04B1/02
, B04B11/02
Fターム (27件):
3H130AA03
, 3H130AB13
, 3H130AB22
, 3H130AB50
, 3H130AC10
, 3H130BA24E
, 3H130BA56D
, 3H130BA56E
, 3H130CB06
, 3H130DA02Z
, 3H130DB11X
, 3H130DH03X
, 3H130DH06X
, 3H130DJ02X
, 3H130EA02D
, 3H130EA02Z
, 3H130EB04C
, 4D057AA10
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF03
, 4D057BA12
, 4D057BC05
, 4D057BC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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水中軸受構造、及び、立軸ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-139305
出願人:株式会社荏原製作所
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水中軸受潤滑システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351363
出願人:株式会社電業社機械製作所
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水中軸受の異物混入防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-220886
出願人:三菱重工業株式会社
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立軸型揚水ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013688
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-347394
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特開昭63-065873
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