特許
J-GLOBAL ID:201703020793270860

水素生成セル、水素生成デバイスおよびそれを用いたエネルギーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548686
特許番号:特許第6118991号
出願日: 2013年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光が照射される面が透光性を有する筐体と、 前記筐体内部の空間を、第1の空間および第2の空間に分けるセパレータと、 前記第1の空間内に配置された対極と、 前記第2の空間内に配置され、導電性基板上に形成された光半導体電極と、 前記光半導体電極と前記対極との間を電気的に接続する電気的接続部と、 前記第1の空間内および前記第2の空間内に水を含む電解液と、を有し、 前記筐体を貫通する電解液供給孔および電解液排出孔と、 前記第1の空間または前記第2の空間のうち水素が生成する側と接する前記筐体を貫通する、第1の水素流通孔および第2の水素流通孔と、を設け、 前記電解液供給孔が、前記電解液排出孔よりも鉛直上側に配置され、 前記第1の水素流通孔が、前記電解液供給孔よりも鉛直上側に配置され、 前記第2の水素流通孔が、前記電解液排出孔よりも鉛直上側に配置され、 前記電解液供給孔および前記電解液排出孔に、第1の継手を設け、 前記第1の水素流通孔および前記第2の水素流通孔に、第2の継手を設けた、 前記光半導体電極に光を照射することにより水を分解して水素を生成する水素生成セルを、複数、隣接させた水素生成デバイスであって、 前記水素生成セルの前記電解液供給孔の位置と前記第1の水素流通孔の位置との間隔は、前記水素生成セルの電解液上流側に隣接する水素生成セルの前記電解液排出孔の位置と前記第2の水素流通孔の位置との間隔と等しくなるように配置され、 隣接させた複数の前記水素生成セルにおいて、 前記電解液供給孔と前記電解液排出孔を前記第1の継手により相互に接続し、前記第1の水素流通孔と前記第2の水素流通孔を前記第2の継手により相互に接続する、 水素生成デバイス。
IPC (6件):
C01B 3/04 ( 200 6.01) ,  C01B 13/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/00 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0606 ( 201 6.01) ,  C25B 9/00 ( 200 6.01) ,  C25B 15/08 ( 200 6.01)
FI (6件):
C01B 3/04 A ,  C01B 13/02 Z ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 R ,  C25B 9/00 A ,  C25B 15/08 302
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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