特許
J-GLOBAL ID:201703020876768231
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047782
公開番号(公開出願番号):特開2014-175517
特許番号:特許第6144510号
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに対向する第1主表面および第2主表面を有する第1導電型の半導体基板を用意する工程と、
前記半導体基板において互いに隣接する第1領域および第2領域を規定し、前記第1領域における前記第2主表面側にベース領域を形成し、前記第2領域における前記第1主表面側にアノード領域を形成する工程と、
前記第1領域における前記第2主表面側にエミッタ領域を形成する工程と、
前記第1領域において、前記ベース領域にチャネルを形成することにより、前記エミッタ領域と前記半導体基板における第1導電型の領域の部分とを電気的に導通させるゲート電極部を形成する工程と、
前記第1領域における前記第2主表面側にコレクタ領域を形成する工程と、
前記第1領域を除く態様で前記第2領域に水素(H+)を照射する工程と
を備え、
前記水素(H+)を照射する工程は、前記半導体基板の部分をドナー化させて結晶欠陥を有するカソード領域を形成する工程を含み、
前記第1領域および前記第2領域のそれぞれの前記第2主表面側に、第2導電型の不純物領域を形成する工程を備え、
前記コレクタ領域を形成する工程では、前記不純物領域のうち前記第1領域に位置する部分が前記コレクタ領域として形成され、
前記水素(H+)を照射する工程では、前記不純物領域のうち前記第2領域に位置する部分に、前記第2導電型を反転させる所定のドーズ量をもって照射することによって前記カソード領域が形成される、半導体装置の製造方法。
IPC (6件):
H01L 29/78 ( 200 6.01)
, H01L 21/8234 ( 200 6.01)
, H01L 27/06 ( 200 6.01)
, H01L 27/088 ( 200 6.01)
, H01L 29/739 ( 200 6.01)
, H01L 21/336 ( 200 6.01)
FI (8件):
H01L 29/78 657 D
, H01L 27/06 102 A
, H01L 27/088 E
, H01L 29/78 652 S
, H01L 29/78 653 A
, H01L 29/78 655 D
, H01L 29/78 658 A
, H01L 29/78 658 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-175054
出願人:株式会社デンソー
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-252819
出願人:トヨタ自動車株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-045634
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-123618
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-206984
出願人:株式会社東芝
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