特許
J-GLOBAL ID:201703020907394319
診断装置、診断方法、及び診断プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036988
公開番号(公開出願番号):特開2017-156402
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】言語に依存することなく簡易且つ正確に、人物が言語に症状が現れる疾患の疑いを持つか否かを判定する。【解決手段】収音部101は、人物の発話した音声を収音する。音声認識部201は、人物が発話した音声データに対して音声認識処理を行い、テキストデータに変換する。圧縮部301は、音声認識サーバ200から送信されたテキストデータを可逆圧縮する。圧縮率算出部302は、圧縮部301により圧縮されたテキストデータの圧縮率を算出する。判定部303は、圧縮率算出部302により算出された圧縮率が所定の閾値より大きければ、診断対象の人物は認知症の疑いがあると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
言語に症状が現れる疾患を診断する診断装置であって、
人物の発話内容又は前記人物が書き起こした文書を示すテキストデータを取得する取得部と、
前記取得部により取得されたテキストデータを可逆圧縮する圧縮部と、
前記圧縮部により可逆圧縮されたテキストデータの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、
前記圧縮率算出部により算出された圧縮率に基づいて、前記人物が前記疾患の疑いを持つか否かを判定する判定部とを備える診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L15/10 500Z
, G10L15/00 200Z
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