特許
J-GLOBAL ID:201703020955094998

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸 ,  杉谷 知彦 ,  栗原 要 ,  青野 信喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080255
公開番号(公開出願番号):特開2017-189355
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】保留装置に遊技球を保留することのメリットを高め、保留装置を用いた遊技の興趣性を向上させる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】大当たり状態中に右下遊技領域30a3を流下する遊技球を保留可能な保留装置400と、保留装置400から保留が解除された遊技球でなければ入球させづらい位置に設けられる一般入賞口31bを備える。遊技機は、保留装置400の保留を解除するための第2枠ボタン21を備える。主制御装置のCPUは、振分可動弁409に、保留が解除された遊技球を一般入賞口31bに入賞し難い待避位置と一般入賞口31bに入賞し易い突出位置とに変化する振分動作を行わせる。サブ制御装置のCPUは、第2枠ボタン21の操作要求画像が表示される示唆タイミングを、振分可動弁409が突出位置にくる可動タイミングに合わせた可動パターン示唆演出を大当たり状態中に第3図柄表示装置42に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入球手段と、 少なくとも右打ち遊技が行われる場合に前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な位置に設けられ、遊技球が入球し難い閉状態と、前記閉状態よりも遊技球が入球し易い開状態とに変化する可変入球手段と、 前記始動入球手段に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、 前記入球検出手段による遊技球の検出に基づいて特別遊技状態を生じさせるか否かを決定可能な抽選を行う抽選手段と、を備え、 前記抽選の結果が特定結果となった場合に、前記特別遊技状態として、前記可変入球手段が前記開状態と前記閉状態とに変化する遊技を複数回実行する遊技機であって、 少なくとも前記可変入球手段に向けて発射される遊技球のうちの一部の遊技球を保留可能な保留状態と、遊技球の保留が解除される解除状態とに変化する保留装置と、 前記遊技領域のうち前記保留装置から保留が解除された遊技球でなければ入球させづらい位置に設けられ、遊技球の入球に基づいて所定の遊技価値が得られる入賞口と、 前記保留装置を前記保留状態から前記解除状態に変化させる操作を含む、遊技者の操作を受ける操作手段と、 保留が解除された遊技球を前記入賞口に入賞し難くする第1位置と、保留が解除された遊技球を前記入賞口に入賞し易くする第2位置とに変化する振分動作が行われる振分部材と、 前記振分部材の前記振分動作を制御する振分動作制御手段と、 前記操作手段の操作を要求する操作要求の表示を含む演出であって、前記操作要求が表示されるタイミングを、前記振分部材が前記第2位置にくるタイミングに合わせた操作演出を前記特別遊技状態中に表示手段に表示するよう制御する操作演出制御手段と、を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (16件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BA02 ,  2C088BA82 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA15 ,  2C333CA49 ,  2C333CA53 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-269810   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-096102   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-297022   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-269810   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-096102   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-297022   出願人:サミー株式会社

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