特許
J-GLOBAL ID:201703021025950904

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-121489
公開番号(公開出願番号):特開2017-006171
出願日: 2015年06月16日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な遊技進行状態を創り出すという概念を採用した遊技機において、更なる斬新な遊技性が実現されるようなぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】時間短縮遊技状態において、識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて表示されることによる小当り遊技が発生した場合、当該小当り遊技による可変入賞口開放遊技の実行終了後においては非時間短縮遊技状態へと移行し得るよう構成されたぱちんこ遊技機。【選択図】図91
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な入球口である始動口と、 所定の入球口に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには閉鎖状態に変位したときと比較して所定の入球口に遊技球が入球容易又は入球可能であると共に、閉鎖状態に変位したときには開放状態に変位したときと比較して所定の入球口に遊技球が入球困難又は入球不能に構成されている可変部材と、 閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、 可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、 識別情報を表示可能な識別情報表示部と を備え、 始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、 乱数取得手段が取得した乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後で停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、 識別情報が特定グループにて停止表示された後、可変入賞口を閉状態から開状態とし得る可変入賞口開放遊技を実行する可変入賞口開放遊技制御手段と、 可変入賞口開放遊技が実行され且つ前記特定領域への入球があった場合には、遊技者にとって有利となる特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 通常遊技状態と通常遊技状態よりも可変部材が開放状態となり易い特定遊技状態とを有し、所定条件を充足した場合には特定遊技状態となるよう制御する遊技状態制御手段と を備え、 特定遊技状態において識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された場合、特定条件を充足している際には当該可変入賞口開放遊技の実行終了後の遊技状態が通常遊技状態となるよう構成されており、 識別情報の変動開始から変動停止までを一単位とし、特定遊技状態において当該一単位が所定回数行われた後においても遊技状態が通常遊技状態となるよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA17 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-224286   出願人:株式会社高尾
  • 特許第6492505号
  • 特許第5862756号
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