特許
J-GLOBAL ID:201703021093387134

建物、及び、建物における避難誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069379
公開番号(公開出願番号):特開2017-179917
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】火災時において、歩行避難困難者のための避難用と消防隊のための消防用とに複数のエレベータの用途を火災状況に対応して適切に設定することができ、しかも、避難用の用途に設定したエレベータに歩行避難困難者を適切に誘導することのできる建物、及び、建物における避難誘導方法を提供する。【解決手段】同一階に分散配置され、火災時に少なくとも同一階に避難用エレベータと消防用エレベータの両方が存在する状態で、火災状況に応じて避難用と消防用のいずれかの用途に設定されるエレベータ20の乗降部を備えた複数の一時避難エリア10と、火災時において複数の一時避難エリア10のうちで避難用の用途に設定されたエレベータ20の乗降部を備えた一時避難エリア10へ在館者を誘導するための誘導情報を在館者に向けて出力可能な誘導情報出力部52と、が備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同一階に分散配置され、火災時に少なくとも同一階に避難用エレベータと消防用エレベータの両方が存在する状態で、火災状況に応じて避難用と消防用のいずれかの用途に設定されるエレベータの乗降部を備えた複数の一時避難エリアと、 火災時において前記複数の一時避難エリアのうちで避難用の用途に設定された前記エレベータの乗降部を備えた一時避難エリアへ在館者を誘導するための誘導情報を在館者に向けて出力可能な誘導情報出力部と、が備えられている建物。
IPC (4件):
E04H 9/14 ,  B66B 5/02 ,  B66B 3/00 ,  B66B 1/14
FI (5件):
E04H9/14 A ,  B66B5/02 R ,  B66B3/00 M ,  B66B1/14 G ,  B66B5/02 E
Fターム (24件):
2E139AA15 ,  2E139AB16 ,  2E139AB18 ,  2E139AB25 ,  2E139AC03 ,  2E139AC19 ,  3F303BA05 ,  3F303CA14 ,  3F303CB22 ,  3F303CB31 ,  3F303DC22 ,  3F303EA03 ,  3F304CA02 ,  3F304CA03 ,  3F304EA01 ,  3F304EB06 ,  3F304EB08 ,  3F304EB11 ,  3F304ED07 ,  3F304ED14 ,  3F502HB16 ,  3F502JA41 ,  3F502KA19 ,  3F502MA49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 建物構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-233190   出願人:株式会社竹中工務店
  • エレベータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-200932   出願人:東芝エレベータ株式会社
  • 特許第5516743号

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