特許
J-GLOBAL ID:201703021142929940
プレート状のワークを加工する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090874
公開番号(公開出願番号):特開2017-013125
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】他方のワーク部分に少なくとも1つの結合ウェブを介して結合された一方のワーク部分が、加工に基づく力の負荷にも拘わらず、他方のワーク部分に対して確定されたポジションを維持するようにする。【解決手段】金属薄板を切離し加工する方法において、2つのワーク部分1,2を互いに結合する少なくとも1つの結合ウェブ3を残したままで、互いに不完全に切り離す。次いで、結合ウェブによって形成された結合部の解離によって、互いに完全に切り離す。このとき少なくとも1つの結合ウェブを、両方のワーク部分が結合ウェブの弾性変形下で戻し力の作用に抗して相対運動可能であるように、両方のワーク部分を互いに結合する固体ジョイントとして形成する。このとき両方のワーク部分の不完全な切離しの後でかつ完全な切離しの前に、ワーク部分の少なくとも一方を、追加的に加工する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弾性変形可能な材料から成るプレート状のワークを切離し加工する方法、特に金属薄板を切離し加工する方法であって、このとき、
・最初に、2つのワーク部分(1,2)を、該両方のワーク部分(1,2)を互いに結合する少なくとも1つの結合ウェブ(3)を残したままで、互いに不完全に切り離し、
・次いで、前記両方のワーク部分(1,2)を、前記結合ウェブ(3)によって形成された結合部の解離によって、互いに完全に切り離すことによって、
2つのワーク部分(1,2)を互いに切り離す方法において、
前記少なくとも1つの結合ウェブ(3)を、前記両方のワーク部分(1,2)が前記結合ウェブ(3)の弾性変形に基づく戻し力の作用に抗して相対運動可能であるように、前記両方のワーク部分(1,2)を互いに結合する固体ジョイントとして形成する
ことを特徴とする、プレート状のワークを切離し加工する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D28/10 Z
, B23K26/38 A
Fターム (5件):
4E048EA04
, 4E048MA11
, 4E168AD07
, 4E168GA06
, 4E168JA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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フランジ付き軸受の製作方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155635
出願人:フエデラル-モーグル・ウイースバーデン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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