特許
J-GLOBAL ID:201703021164966670
電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110114
公開番号(公開出願番号):特開2017-216838
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】軸方向の長さをできるだけ短くすると共に、電源回路部や電力変換回路部の熱を効率よく外部に放熱することができる新規な電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置を提供することにある。【解決手段】電動モータの回転軸(23)の出力部とは反対側のモータハウジング(11)の端面部(15)に、少なくとも電源回路部(17)及び電力変換回路部(16)で発生した熱をモータハウジング(11)に伝熱させる放熱部(15A、15B、28)を形成した。これによれば、電源回路部及び電力変換回路部で発生した熱をモータハウジングの端面部に伝熱させることで、ヒートシンク部材を省略して軸方向の長さを短くできるようになる。また、モータハウジングは十分な熱容量を有しているので、電源回路部や電力変換回路部の熱を効率よく外部に放熱することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
機械系制御要素を駆動する電動モータが収納されたモータハウジングと、前記電動モータの回転軸の出力部とは反対側の前記モータハウジングの端面部の側に配置された、前記電動モータを駆動するための制御回路部、電源回路部、電力変換回路部からなる電子制御部とを備え、
前記モータハウジングの前記端面部には電力変換用放熱領域、及び電源用放熱領域が形成され、前記電力変換用放熱領域には前記電力変換回路部が設置され、前記電源用放熱領域には前記電源回路部が設置され、
前記電力変換回路部及び前記電源回路部で発生した熱が、前記電力変換用放熱領域及び前記電源用放熱領域を介して前記モータハウジングに放熱されることを特徴とする電動駆動装置。
IPC (4件):
H02K 9/02
, B62D 5/04
, H02K 5/22
, H02K 11/33
FI (4件):
H02K9/02 Z
, B62D5/04
, H02K5/22
, H02K11/33
Fターム (54件):
3D333CB02
, 3D333CB19
, 3D333CC06
, 3D333CC38
, 3D333CC44
, 3D333CC45
, 3D333CC46
, 3D333CC47
, 3D333CD04
, 3D333CD06
, 3D333CD07
, 3D333CD14
, 3D333CD21
, 3D333CD24
, 3D333CD28
, 3D333CD31
, 3D333CD37
, 3D333CD39
, 3D333CD56
, 3D333CE15
, 3D333CE17
, 3D333CE30
, 3D333CE38
, 5H605AA01
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB17
, 5H605CC01
, 5H605CC06
, 5H605DD09
, 5H605DD11
, 5H605EC12
, 5H605EC20
, 5H605FF03
, 5H605FF06
, 5H609BB03
, 5H609BB19
, 5H609PP01
, 5H609PP05
, 5H609QQ02
, 5H609QQ19
, 5H609QQ23
, 5H609RR74
, 5H611BB01
, 5H611BB07
, 5H611BB08
, 5H611PP07
, 5H611QQ01
, 5H611QQ03
, 5H611QQ08
, 5H611RR02
, 5H611TT01
, 5H611UA01
, 5H611UA08
引用特許:
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