特許
J-GLOBAL ID:201703021168351840
生体組織からの細胞の分離方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (4件):
大野 聖二
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
, 森田 裕
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014000527
公開番号(公開出願番号):WO2014-119334
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
生体組織から高い生物活性を有する細胞を効率的に安定して分離できる細胞分離方法として、一定量の中性プロテアーゼ及び/又はクロストリジウム属(Clostridium. sp)由来のプロテアーゼに、前記生体組織の主要タンパク質の組成に応じて該主要タンパク質の分解酵素量を加えてなる分解酵素組成物を用いることを特徴とする方法を提供する。この方法によれば、生体組織の主要タンパク質の組成から、細胞の単離に使用すべきタンパク質分解酵素の種類や使用量を設定することができる。このため、タンパク質分解酵素の使用量を抑制して、高い生物活性を有する細胞を効率的に分離することが可能である。
請求項(抜粋):
生体組織からの細胞の分離方法であって、
一定量の中性プロテアーゼ及び/又はクロストリジウム属(Clostridium. sp)由来のプロテアーゼに、前記生体組織の主要タンパク質の組成に応じて該主要タンパク質の分解酵素量を加えてなる分解酵素組成物を用いることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C12N 5/071
, C12N 1/00
, C12N 5/07
, C12N 5/077
FI (4件):
C12N5/00 202A
, C12N1/00 Z
, C12N5/00 202Z
, C12N5/00 202G
Fターム (5件):
4B065AA93X
, 4B065BD14
, 4B065BD45
, 4B065CA44
, 4B065CA46
前のページに戻る