特許
J-GLOBAL ID:201703021241310898
RFIDタグ付き物品およびRFIDタグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145040
公開番号(公開出願番号):特開2017-004540
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】通信特性を高めたRFID付き物品を提供する。【解決手段】柱状体20は、金属体を絶縁膜によって覆うことによって形成される。ループ状のアンテナ導体12は、絶縁性の台座18を介して柱状体20の上面に設けられる。アンテナ導体12のループ面は、柱状体20の上面とほぼ平行となる。RFIC素子14の下面には2つの端子電極が設けられる。RFIC素子14は、この2つの端子電極がアンテナ導体12の両端1201,1202にそれぞれ接続されるように、アンテナ導体12に実装される。接続導体16の一方端1601はアンテナ導体12の一方端1201の近傍に接続され、接続導体16の他方端1602は柱状体20の上面に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属体を有する物品と、
前記物品に付されたRFIDタグと、
を有する、RFIDタグ付き物品であって、
前記RFIDタグは、
第1ループ端および第2ループ端を有したループ導体と、
前記第1ループ端および前記第2ループ端にそれぞれ接続された第1端子電極および第2端子電極を有するRFIC素子と、前記ループ導体に接続された接続導体と、
を備えており、
前記接続導体の第1端部は、前記第1ループ端および前記第1端子電極の近傍において前記ループ導体と接続されていて、前記接続導体の第2端部は、直接または容量を介して、前記物品の前記金属体に接続されている、
RFIDタグ付き物品。
IPC (1件):
FI (2件):
G06K19/077 220
, G06K19/077 252
引用特許:
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