特許
J-GLOBAL ID:201703021270349302

マルチウェル・プレート及び蓋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 健太郎 ,  大橋 康史 ,  前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196276
公開番号(公開出願番号):特開2017-012196
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】増幅反応に先立ち、その間において、及び、その後においてウェル同士の間の汚染を阻止するために、増幅が行われる反応容器はシールされる。【解決手段】本発明は、増幅のためのマルチウェル・プレート301と、該マルチウェル・プレート301をシールするための箔体303を備えた蓋体302とに関し、上記プレート301上においては、一方の位置は格納のため、他方の位置は上記プレート301に対する上記箔体303のシールのためであるという上記蓋体302の2つの位置が存在する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
流体サンプル中に存在し得る分析対象核酸を単離して増幅するプロセスであって、該プロセスが、自動化された、 a)第1容器内で、前記流体サンプル中に存在する他の物質から前記分析対象核酸を分離する段階と、 b)フレームとシール箔体とを備えた蓋体を有する第2マルチウェル・プレートを配備する段階と、 c)前記蓋体を揚動する段階と、 d)前記分離された分析対象物を、前記第1容器から、前記第2マルチウェル・プレートのウェルへと移し換える段階と、 e)前記シール箔体を備える前記蓋体を、前記第2マルチウェル・プレート上に載置する段階と、 f)前記シール箔体により前記第2マルチウェル・プレートを加熱シールする段階と、 g)前記第2マルチウェル・プレートにおいて、シールに先立ち加えられた増幅試薬の存在下で前記分析対象物を増幅する段階と、 を含むプロセス。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12N 15/09
FI (3件):
C12M1/00 ,  C12M1/34 B ,  C12N15/00 A
Fターム (4件):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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