特許
J-GLOBAL ID:201703021309028703
物品搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051394
公開番号(公開出願番号):特開2017-165535
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】ローラ支持部の部材コストを抑制しつつ、取付面形成部の変形を抑制できる物品搬送装置を提供する。【解決手段】マスト20の一対の案内面20Mの夫々に接触する複数のガイドローラ41Rが取り付けられる取付面を形成する取付面形成部が、上下方向に沿う板状部分とその厚さ方向に貫通する貫通孔を形成する貫通孔形成部とを備え、ガイドローラ41Rの支持軸が挿通されるボス部71が突出状態で形成されかつボス部71の周囲に板部が延在する板状体が、貫通孔にボス部71が挿通されて板部の少なくとも一部が取付面形成部に面方向に沿って密接する状態で、かつ、位置決め部45uにより、ボス部71における軸心Jが一対の案内面20Mに対して設定位置関係となるように位置決めされた状態で取付面形成部に取付けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上下方向に沿って設けられるマストと、前記マストに案内されて昇降する昇降体と、を備えた物品搬送装置であって、
前記マストは、上下方向に沿いかつ互いに逆の向きを向く一対の案内面を備え、
前記昇降体は、搬送対象の物品を支持する物品支持部と、前記物品支持部と連結されかつ前記マストの一対の前記案内面の夫々に接触する複数のガイドローラが取り付けられるローラ支持部と、を備え、
前記ローラ支持部は、前記ガイドローラが取り付けられる取付面を形成する取付面形成部を備え、
前記取付面形成部は、前記上下方向に沿う板状部分と、当該板状部分の厚さ方向に貫通する貫通孔を形成する貫通孔形成部と、を備え、
前記ガイドローラの支持軸が挿通されるボス部が突出状態で形成されかつ前記ボス部の周囲に板部が延在する板状体が設けられ、
前記板状体は、前記貫通孔に前記ボス部が挿通されて前記板部の少なくとも一部が前記取付面形成部に面方向に沿って密接する状態で前記取付面形成部に取付けられ、
前記上下方向に見て複数の前記ガイドローラの並び方向を左右方向として、
前記板状体は、前記左右方向で当該板状体の端縁に当接する位置決め部により、前記ボス部における軸心が一対の前記案内面に対して設定位置関係となるように位置決めされた状態で、前記取付面形成部に取付けられている物品搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G1/04 527
, B66F9/07 C
Fターム (8件):
3F022JJ09
, 3F022KK01
, 3F022MM01
, 3F022MM21
, 3F022NN02
, 3F333AA04
, 3F333AE03
, 3F333FA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
スタッカークレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-022558
出願人:村田機械株式会社
-
スタッカクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-303639
出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (2件)
-
スタッカークレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-022558
出願人:村田機械株式会社
-
スタッカクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-303639
出願人:村田機械株式会社
前のページに戻る