特許
J-GLOBAL ID:201703021336674722

放射性物質収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205364
公開番号(公開出願番号):特開2015-068786
特許番号:特許第6165011号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方に開口部が形成されて他方に閉塞部が形成されて筒形状をなし、その内部に放射性物質が収納される胴本体と、 前記開口部を閉塞するように前記胴本体に対して着脱可能な蓋部と、 前記胴本体の外周部に設けられて中性子遮蔽体を収容する外筒と、 前記胴本体の軸方向に延在する板状に形成されて前記外筒内で前記胴本体と前記外筒とに接合され前記胴本体の周方向に複数配置されており、前記胴本体の軸直角となる軸直角線上に前記胴本体との接合部分を置いた場合に前記軸直角線対して正逆双方向に傾斜して設けられている伝熱フィンと、 を備える放射性物質収納容器において、 前記胴本体の円筒形状の内周面を内壁とするキャビティの内部に、放射性物質を挿入する放射性物質収納部を区画形成するバスケット本体と、前記キャビティの内壁と前記バスケット本体の外周との隙間に形成された中空のスペーサとを有するバスケットが配置され、前記スペーサは、前記キャビティの内壁と前記放射性物質収納部との距離の大きい部分と小さい部分とをなしており、 前記胴本体の円筒形状の内周面を内壁とするキャビティの内部に、放射性物質を挿入する放射性物質収納部を区画形成するバスケットが配置されており、 複数の前記伝熱フィンは、前記スペーサの小さい部分に対応する前記胴本体の外周面に接合される端部が密に配置され、前記スペーサの大きい部分に対応する前記胴本体の外周面に接合される端部が粗に配置されることを特徴とする放射性物質収納容器。
IPC (2件):
G21C 19/32 ( 200 6.01) ,  G21F 5/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
G21C 19/32 W ,  G21F 5/00 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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