特許
J-GLOBAL ID:201703021402226370

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-076365
公開番号(公開出願番号):特開2016-197520
出願日: 2015年04月02日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】ナット螺合時に、端子接続部材と引出端子との通電部に応力が発生することを抑制することができる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池10は、端子接続部材53と蓋部材15とを絶縁する第1絶縁部材57と、外部接続端子66と蓋部材15とを絶縁し、かつ蓋部材15の外面15cに沿う方向への移動が規制された第2絶縁部材40と、を有する。外部接続端子66はバスバー60の締結のためのナット70が螺合可能な雄ねじ部68と、第1係合部69と、を有する。第2絶縁部材40は、外部接続端子66の第1係合部69に係合した第2係合部42を有する。第1係合部69と第2係合部42とは、外部接続端子66の周方向への凹凸の係合関係で係合している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
異なる極性の電極同士が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、 前記電極組立体を収容したケースと、 前記ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とするため前記壁部の外側に配置され、かつ前記バスバーの軸部挿通孔に挿通可能な外部接続端子と、 前記ケース内で前記電極組立体と電気的に接続され、かつ前記壁部から外部に突出した状態の引出端子と、 前記壁部の外側に配置され、かつ前記引出端子と前記外部接続端子とを接続した端子接続部材と、 前記端子接続部材と前記壁部とを絶縁する第1絶縁部材と、 前記外部接続端子と前記壁部とを絶縁し、かつ前記壁部の外面に沿う方向への移動が規制された第2絶縁部材と、を有し、 前記外部接続端子は前記バスバーの締結のためのナットが螺合可能な雄ねじ部と、第1係合部と、を有するとともに、 前記第2絶縁部材は前記外部接続端子の前記第1係合部に係合した第2係合部を有し、 前記第1係合部と前記第2係合部とは前記外部接続端子の周方向への凹凸の係合関係で係合していることを特徴とする蓄電装置。
IPC (8件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/34 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/04 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/04 ,  H01G 11/78 ,  H01G 2/04
FI (8件):
H01M2/30 D ,  H01M2/34 B ,  H01M2/26 A ,  H01M10/04 Z ,  H01M2/02 A ,  H01M2/04 A ,  H01G11/78 ,  H01G1/03 Z
Fターム (43件):
5E078AA10 ,  5E078AB02 ,  5E078HA05 ,  5E078HA23 ,  5E078JA03 ,  5E078KA02 ,  5E078KA06 ,  5H011AA05 ,  5H011AA09 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011EE04 ,  5H011FF03 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028EE06 ,  5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA13 ,  5H043CA23 ,  5H043DA05 ,  5H043DA09 ,  5H043DA20 ,  5H043EA02 ,  5H043EA07 ,  5H043EA22 ,  5H043EA32 ,  5H043EA35 ,  5H043GA23 ,  5H043GA24 ,  5H043GA26 ,  5H043GA30 ,  5H043JA01D ,  5H043JA02D ,  5H043JA26D ,  5H043KA22D ,  5H043KA45D ,  5H043LA21D ,  5H043LA22D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-266391   出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション

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