研究者
J-GLOBAL ID:201801000397551936   更新日: 2024年04月13日

木戸 繭子

キド マユコ | Kido Mayuko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://c-research.chuo-u.ac.jp/html/100003136_ja.html
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): ドイツ語近現代文学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2015 - 2018 文学作品における固有名の機能とその受容についての研究-ドイツ語文学の場合
論文 (7件):
  • 木戸繭子. トーマス・マン『すげ替えられた首』における「体を表す名」と「神話の名」. 日本独文学会研究叢書. 2018. 130. 40-59
  • Mayuko Kido. Masken und Spiegel. Die Erzählstrategie in Thomas Manns autobiographischem Essay Im Spiegel.(仮面と鏡。トーマス・マンの自伝的エッセイ『鏡の中に』における語りの戦略). Neue Beiträge zur Germanistik. 2016. 15. 1. 29-42
  • 木戸 繭子. トーマス・マン『衣装戸棚』-隠された欲望の語りについて-. 詩・言語. 2016. 82. 41-64
  • 木戸 繭子. 「そんなの名前じゃないよ」-トーマス・マン『トニオ・クレーガー』における名前の呼びかけの問題. 日本独文学会研究叢書. 2015. 110. 44-60
  • 木戸 繭子. つばめと幸福な王子、あるいは男爵夫人アンナ-トーマス・マン『ある幸福』について. 詩・言語. 2013. 78. 21-36
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書籍 (2件):
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020
  • 固有名の詩学
    法政大学出版局 2019
講演・口頭発表等 (7件):
  • トーマス・マンの最初の短編作品「幻想」における身体表象
    (第14回日本独文学会関東支部研究発表会 2023)
  • 名、体、そして幻 -トーマス・マン『すげ替えられた首』における名前の問題
    (日本独文学会2017年春季研究発表会 2017)
  • 「そんなの名前じゃないよ」-トーマス・マン『トニオ・クレーガー』における名前の呼びかけの問題
    (日本独文学会2014年秋季研究発表会 2014)
  • Liebe und Tod -Thomas Manns ,Der Tod in Venedig‘.(愛と死-トーマス・マン『ベニスに死す』)
    (ドイツ学術交流会(DAAD) 2013)
  • Die Dreiecksverhältnisse in Thomas Manns Erzählungen. (トーマス・マンの短編小説における三角関係)
    (ベルリン自由大学、ドイツ学術交流会(DAAD) 2011)
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学歴 (4件):
  • 2007 - 2014 東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻(ドイツ語ドイツ文学)
  • 2011 - 2013 ベルリン自由大学 Fachbereich Philosophie und Geisteswissenschaften. Institut für deutsche und niederländische Philologie
  • 2005 - 2007 東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻(ドイツ語ドイツ文学)
  • 2001 - 2005 東京大学 文学部 言語文化学科ドイツ語ドイツ文学専攻
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 中央大学理工学部准教授
  • 2015/04 - 2018/03 明治大学文学部兼任講師
  • 2015/04 - 2018/03 早稲田大学法学部非常勤講師
  • 2015/04 - 2018/03 中央大学理工学部兼任講師
受賞 (1件):
  • 2017/05 - ドイツ語学文学振興会 第57回ドイツ語学文学振興会奨励賞 Masken und Spiegel. Die Erz?hlstrategie in Thomas Manns autobiographischem Essay <I>Im Spiegel.</I> (仮面と鏡。トーマス・マンの自伝的エッセイ『鏡の中に』における語りの戦略)
所属学会 (1件):
日本独文学会
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